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ご存知ですか―「いのちのバトン」を。市内で約2千2百人の方が利用している「いのちのバトン」。この半年間で7人の方が、救急時に役立ったという声が―。今月は、「いのちのバトン」に携わる民生委員・児童委員にスポットを当てます。大切な命の情報―あなたに代わって伝えます「こんにちは。お変わりないですか?」。玄関から今日も民生委員の有あり田た雅まさ俊としさんの明るい声が響きます。家の中から笑みを浮かべながら、一人暮らしの高齢者の方が、「どうぞ」と明るい声で出迎えます。有田さんは、東部地区の神杉の一部を担当する民生委員です。※「いのちのバトン」(緊急連絡票事業)万が一の救急時に、駆けつけた救急隊員や見守り隊が「緊急連絡票」を見ることで、緊急連絡先に容易に連絡がとれます。搬送された病院にこの情報を提供することで、迅速かつ適切な対応が期待できます。●対象者 ◦65歳以上の一人暮らしの高齢者、高齢者のみの世帯で見守りが必要な方 ◦障害や病気で民生委員・児童委員が必要と認めた人いのちのバトン専用容器(直径6.7㎝×長さ22㎝の筒型)特集広報みよし 2015.5月号4

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