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奥田元宋・小由女美術館企画展●と き 7月2日(木)14時~・19時~2回公演●出演者 大おお城しろ 要かなめ(ピアノ)《曲 目》モーツァルト「トルコ行進曲」ショパン「小犬のワルツ」ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」 ほか島田ゆか絵本原画展幅広い世代からの人気を誇る代表作『バムとケロ』の絵本シリーズで知られる島しま田だゆか。洗練された色彩感覚と細密画のようなタッチで海外でも注目を集めるその絵画世界を、絵本原画やスケッチ等によって紹介します。▼と  き 7月1日(水)~8月23日(日)※休館日:7月8日(水)▼開館時間 9時30分~17時(入館は閉館の30分前まで)※7月2日(木)・31日(金)は満月のため21時まで開館時間を延長▼入 場 料 一般800(700)円 ペアチケット1,500円      高校・大学生400(300)円※( )内は20名以上の団体および前売り ※ペアチケットは一般男女のペアが対象 ※中学生以下、身体障害者手帳など所持者は観覧料無料ボランティアスタッフ募集!奥田元宋・小由女美術館は、多くのボランティアの皆さんのご協力によって運営されています。受付・監視、環境美化、ガイド、広報、事務・イベント、呈茶の各グループの中から、自分に合った活動でボランティアができます。申・問 奥田元宋・小由女美術館 ☎(0824)65-0010 (0824)65-0012満月ロビーコンサート「月に寄せるピアノの調べ」会期中、島田ゆかサイン会を開催予定!関連イベント「奥田元宋・奥田小由女の世界」常設展日本画家・奥田元宋と人形作家・奥田小由女の代表作をお楽しみください。壇だんノの浦うら陰いん謀ぼう説せつ人形館だよりvol.19母はは兵ひょう衛えの佐すけの局つぼね・重しげ仁ひと親しん王のう作品紹介企画展兵衛佐局は崇す徳とく上じょう皇こうの寵ちょう妃ひ(特にかわいがっている女性)であり、重仁親王は兵衛佐局と崇徳上皇との間の子どもです。崇徳上皇は保ほう元げん元がん年ねん(1156年)天皇に対して謀む反ほんを起こした罪により、讃さぬき岐へ流刑となってしまいます。兵衛佐局は崇徳上皇につき従いともに讃岐へ流れますが、重仁親王は都へ残り京都の仁にん和な寺じで出家することとなりました。この人形は、仁和寺における母兵衛佐局と息子重仁親王との別れの場面をあらわしています。母子が互いに身を抱き寄せあっています。兵衛佐局は旅装束をしており、一方の重仁親王の左ほほには涙が見えます。崇徳上皇は「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」という小倉百人一首にある別れの歌で有名ですが、この別れでは後に親子が再会することはありませんでした。(学芸員 所ところ 秀ひで之ゆき)●と  き 4月18日(土)~9月27日(日)※ギャラリートークは毎月第3日曜日(11時~・14時~)●開館時間 10時~17時(入館は16時30分まで)●休 館 日 毎週水曜日【試行中】 (祝日・振替休日の場合、翌平日が休館)●入 館 料 一般800円(700円)、      学生400円(300円)、      中学生以下無料※障害者手帳など所持者は無料 ※( )内は10人以上の団体料金問 辻村寿三郎人形館 ☎(0824)64-1ジュ03サブ6ロー「あの日からずっといっしょ」©Yuka Shimada / Ojigi Bunny Inc. 2014デビュー20周年記念広報みよし 2015.6月号24

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