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特集1 三次駅周辺整備事業竣工三次駅周辺整備事業三次市の玄関口が10年の歳月を経て生まれ変わりましたJR三次駅は三次市の玄関口であるとともに、芸備線、三江線が乗り入れ、また塩町駅から分岐する福塩線の列車も三次駅から運行しており、山陰・山陽を結ぶ拠点駅です。三次市では、JR三次駅を中心に「公共交通機関の結節・拠点機能」、「観光情報発信機能」、「コミュニティ機能」を強化し、人々の交流とにぎわいの創出による中心市街地の活性化をめざして、総事業費約46億円を投じ、平成18年度から22年度までを1期事業、平成23年度から27年度までを2期事業として三次駅周辺整備事業を進めてきました。■駅前広場・交通センター 鉄道とバスの乗り継ぎを強化するため、三次駅から北へ200mに位置するバスセンターの機能を移転し、高速バスを含むすべてのバスに駅前から乗降できるよう交通センターを整備しました。 ●整備概要【駅前広場】 タクシー乗降場3台/タクシープール7台一般車乗降場5台/障害者用乗降施設1台自家用車整理場20台      【交通センター】 バス乗降場4台/タクシー乗降場2台■JR三次駅舎 駅前広場の再整備に伴い新駅舎の整備を行いました。■駅西駐車場/駐輪場/駅西公衆トイレ ●整備概要  駅西駐車場91台/駐輪場(駅東108台・駅西132台・駅南20台)/駅西公衆トイレ公共交通機関の結節・拠点機能■南北自由通路と駅南広場 鉄道で分断された南北の地区を結ぶ南北自由通路と駅南広場を整備し、駅へのアクセスが向上しました。 ●整備概要  延長100m/有効幅員:1.5m~2.0m/工レベーター2基■中原踏切拡幅 三次駅から西へ200mに位置する中原踏切の拡幅を行いました。 ●整備概要 踏切幅員 従前7.00m→整備後8.95m鉄道の南北を結ぶ安全な動線広報みよし 2015.11月号3

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