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全国の地方自治体のほとんどが、同じ悩みを抱える人口減少問題。昨年の三次市の状況は、市総人口の約1.4%にあたる計748人の人口減少が生じています。少子高齢化した現在の年齢構成では、今後、更に人口の自然減*が拡大すると推計されます。厳しい人口減少の現状をしっかりと認識し、決してあきらめず、ひるまずに挑戦するため、9月29日(火)、増田市長を本部長とする「三次市定住促進本部」を設置しました。市外からの定住を総合的かつ効果的に促進するため、移住予定者や移住者の目線に立って、仕事、まちづくり、暮らしの支援など、市役所の全部署が横の連携を密にした施策を展開していきます。*自然減…住居の移動による人口の増減を除いた人口の減少。死亡数から出生数を減じた数。8月に開催し好評だった企業間交流「夕涼み会」に続く、「きりまちフェス」第2弾。ソフトバレーボールで汗を流し、三次で働く仲間の輪を広げましょう!●と  き 12月5日(土)10時~14時30分●と こ ろ 酒屋体育館(東酒屋町306-60)●参加資格 三次市内で働く50歳未満の方●参 加 費 500円(弁当・お茶付き)●募集人数 男女各80人●申込方法 電話かFAXで11月25日(水)までに、名前・連絡先・職場名をお知らせください。●申 込 先 きりまちフェス実行委員会(事務局:定住対策課定住対策係)      ☎(0824)62-6129 (0824)62-6235職員に定住促進に向けての強い思いを述べる増田市長三次市定住促進本部を設置三次市の最重要課題の1つ「定住促進」きりまちフェスvol.2きりまちカップ「ソフトバレーボール大会」参加者募集!問 定住対策課定住対策係 ☎(0824)62-6129 (0824)62-6235三次市地域おこし協力隊員を任命しました!瀬﨑副市長から委嘱状を受ける地域おこし協力隊の3人〔藤ふじ原わら 裕ゆう介すけさん(左)、 畑はた本もと アントニー ルイスさん(中)、 杉すぎ浦うら 快かいさん(右)〕*「地域おこし協力隊」…総務省が平成21年度から取り組んでいる事業。条件不利地域等の地方公共団体が、都市地域から地域活性化に意欲のある人材を「地域おこし協力隊」として委嘱し、一定期間地域に居住し地域協力活動を行うことで、地域課題の克服とともに、隊員のその地域への定住・定着を図る取り組み。三次市では地域課題の解決や移住者の支援、地域の活性化や魅力ある三次市を実現することを目的として地域おこし協力隊*を募集し、10月1日(木)、3人を任命しました。三次市での地域おこし協力隊就任は、約1年半ぶりです。任命された3人はこれから地域を知り、情報発信やイベント企画などを行うとともに、地域課題に取り組みます。広報みよし 2015.11月号8

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