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三次市出身昭和38年三次高校（陸上部）在学中、第19回国民体育大会陸上競技４００ｍで優勝昭和39年早稲田大学に進学東京オリンピック陸上競技４００ｍ・　１６００ｍリレーの強化選手に指名される同年10月東京オリンピック開会式最終聖火ラン　ナーの大役を務める昭和41年　バンコクアジア競技大会陸上競技　１６００ｍリレーで優勝、４００ｍで　銀メダルを獲得昭和43年　フジテレビ入社　主にスポーツと報道　分野を担当平成17年　同社退職平成26年 死去東京オリンピック開催まであと５年。三次市はスポーツの振興とスポーツによるまちづくりを進めていくことを目的に「２０２０年東京オリンピック・パラリンピック」の事前合宿誘致に取り組んでいます。子どもたちに夢や希望を与えるオリンピック・パラリンピックが、より身近に感じられるよう、市民の皆さんによる機運が高まりつつあります。その取り組みの一つを紹介します。前回大会「１９６４年東京オリンピック」の開会式で聖火リレーの最終ランナーを務め、旧国立競技場の聖火台に火をともした当時19歳のランナー坂井義則さんが、三次市出身の方であることを皆さんご存知ですか。坂井さんは陸上競技者として多くの実績を残し、惜しまれながら昨年９月に69歳で亡くなられました。東京オリンピック１９６４（昭和39）年最終聖火ランナー坂さか井い義よし則のりさん顕彰レリーフが完成！坂井　義則 さん坂井義則さんプロフィールProfile広報みよし　2015.12月号6

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