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三江線改良利用促進期成同盟会* が動く ―三江線は今、存続に向けて*三江線改良利用促進期成同盟会とは…沿線の江津市、川本町、美郷町、邑南町、安芸高田市、三次市の3市3町で組織。地域の生活交通、観光振興やまちづくり、地域の活性化に重要な役割を果たしている三江線を更に利用していただけるよう、利用促進の取り組みを進めています。増田市長は同会の副会長を務めています。昨年11月上旬、三江線改良利用促進期成同盟会では臨時総会を開き、今後の対応策を協議しました。三江線沿線の6自治体が情報共有し、一体となって行動することを確認。昨年末までにJR西日本との面談や広島・島根両県知事への支援要請活動を行ったところです。また、市は沿線地域で住民説明会を開き、住民の方へこれまでの経過と今後の予定について現状を踏まえ説明を行いました。1月6日(水)のノーマイカーデーに、増田市長は三江線を利用して登庁。終点の三次駅に到着する頃には、通学する高校生や通勤等で利用する人々で車内はほぼ満席でした。登庁後、増田市長は「車内で利用者の声を直接伺い、『地域の生活交通』であることを改めて肌で感じた。その思いをしっかり受け止めたい」と話しました。※市では毎月第1水曜日をノーマイカーデーとして、職員に公共交通機関等を利用して出勤するよう促しています。広報みよし 2016.2月号4

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