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6月25日の「住宅デー」にあわせて、広島県建設労働組合第11地域連合三次、三和地区、作木地区の皆さんにより、保育所6カ所などで、修繕ボランティアが行われました。この取り組みは、建築など職人の技術を地域に還元することを目的に平成6年から始まったもので、今回で23回目を数えます。当日は、総勢25人の皆さんにより網戸や扉の修繕などを行っていただき、施設がきれいに使いやすくなりました。快進撃を続けるカープが、昨年のセ・リーグ覇者ヤクルトを三次で迎え撃ちました。昨年に続いて入場券は完売し、過去最高の13,642人の来場者で、球場は真赤に燃え上がりました。観客席からの熱い声援により、カープが3対2で勝利を収め、22年ぶりの10連勝を飾りました。職人の皆さんの技術で保育所などがきれいに使いやすくなりました2016プロ野球公式戦広島東洋カープ 対東京ヤクルトスワローズ(三次きんさいスタジアム)626日628火網戸の修繕(愛光保育所)始球式で投手を務めた積つみ山やま結ゆ衣いさん(十日市小学校4年)戸車の修繕(十日市保育所)声援を送るカープファン三次地域の歴史と伝統を生かしたまちづくりと、文化・芸術の継承、観光・交流を通じたにぎわいづくりとまちあるきの拠点として、市が平成27年度に県の補助金を活用して整備しました。アトリエや創作スペース、展示室を備える三次地域交流館は「三次まちごとまるごと博物館」1号店とも呼べるものです。現在、アトリエ「木も綿めん兎と」が入居されています。Prole昨年、東京人形町から三次町に転居。アトリエジュサブローを主宰三次地域交流館が開館!(三次町)61水アトリエ「木綿兎」を運営する川かわ崎さき員かず奥おさんは、辻村寿三郎人形教室講師・人形作家・華道家として、辻村寿三郎さんと共に歩んでこられました。「『木綿兎』という名前は、辻村先生の向かい干支でもある兎と、昔から身近にある木綿を組み合わせ、地位や名誉を欲せず、つつましやかに生きる辻村先生の精神が込められています。多くの皆さんが、辻村先生の人形作りを学んでくれたらうれしい」と話されました。9月からはアトリエ「木綿兎」で人形教室・いけばな教室を開催される予定です。広報みよし 2016.8月号1313

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