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02PICK UP▶湯本豪一コレクション▶平成29年4月から水道料金等が変わります▶「行政チェック市民会議」からの提言▶ピオネットのデータ放送が開始09みよしで暮らそう!市長コラム「私のメッセージ」10みよしスペシャルトピックス12すこやか情報16子育て応援隊17エコでいこう!18インフォメーション24きりこちゃんオススメ! おでかけガイド28各種相談30スポーツ大好き!31図書館ニュース・人口ほか32三次 ⇔ 広島空港バスが走ります!CONTENTSもくじブエナス タルデス(こんにちは)~東京オリンピック・パラリンピック事前合宿誘致に向けて~今月の表紙メキシコ・オリンピック委員会視察団が1月27日(金)、2020年東京オリンピックの事前合宿に関する視察で三次市を訪問されました。表紙の写真は、市役所玄関において視察団の皆さんの到着を出迎えた時の1枚。集まった職員らはメキシコ合衆国の国旗を振って、公用語のスペイン語で「ブエナス タルデス(こんにちは)」と声を掛け合いました。増田市長が身に着けている紺色のダウンベストは、視察団から贈られたもので、胸にはメキシコ合衆国の国旗と五輪のロゴマークが施されています。上の写真は、三次市の紹介とともに、増田市長が1964年東京オリンピックで聖火ランナーとして市内を走った時の自身のユニホームを披露し、和やかに会議が進行する様子。※9ページに関連記事を掲載しています。2月2017昨年11月、妖怪研究家 湯本豪一さんから、約3000点に及ぶ妖怪資料のコレクションについて、三次市へ寄贈の申し込みがありました。12月20日(火)には、今回の寄贈のきっかけとなった「稲いのう生物もののけろく怪録*」の舞台である三次町の三次コミュニティセンターで、資料の寄贈についての調印式を行いました。この資料は、市の貴重な財産として、平成30年夏の開館を目標としている「三次地区拠点施設」で展示・収蔵し、三次地区日本一の妖怪資料「湯ゆ本もと豪こういち一コレクション」約3000点が三次市へ!をはじめ、三次市へ多くの人に訪れてもらえるよう有効に活用しながら、後世へ大切に引き継いでいきます。*稲生物怪録とは…三次町を舞台とした全国的にも著名な江戸時代の妖怪物語。稲いのう生平へい太た郎ろうという若者が1カ月間にわたって、もののけと遭遇するが何事にも動じず、ついにはもののけが逃げ出すというあらすじ。江戸時代から絵巻などが制作され、明治時代以降も怪談本などとして引き継がれ、現代でも小説や映画、絵本、オペラにもなるなど、今日まで様々な形で多くの人に親しまれている。広報みよし 2017.2月号2

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