miyoshi156L
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選択式の設問では、概ね良い評価をいただきました。一方、自由記入欄では「高齢者にも読みやすく、理解できる言葉で表現してほしい」「広報紙と一緒に配布される配布物が多すぎる」「もう少し早く届けてほしい」「料理の作り方を紹介してほしい」など、日頃、感じておられる率直な意見もいただいています。お寄せいただいた意見・要望には、できることから改善を進めています。例えば、読者の皆さんが、より読みやすく分かりやすくなるように簡単な記述にするとともに、できるだけ英語表記は使用しないなど、表記の方法を工夫します。そして、広報紙と一緒に配布している配布物の数を、平成29年度は約10%減らすように調整しています。また、自由記入欄で要望のあった「料理の作り方の紹介」については、健康づくりの視点で、4月号から新たに掲載を始める予定です。「広報みよし」に掲載する行事等は、発行月の17日以降に行われるものを掲載しています。古い情報が届くことのないように引き続き内容の確認に努めます。※「広報みよし」は、毎月10日発行(発行部数 2万5000部)。配布は発行日以降、16日までに配布するように配布業者と契約しています。このため地域によって、配布の日が異なります。問 秘書広報課秘書広報係 ☎(0824)62-6103 (0824)62-6223増田和俊vol.62連載先日のことです。我が家に遊びに来ていた1歳の孫。夜にかけて40度からの熱を出して苦しがりました。そこで急きょ、車で中央病院に向かい、診ていただきました。素早い手当てのおかげで、翌日にはすっかり回復し、何事もなかったかのようにはしゃいでいました。元気を取り戻した孫の姿。つくづく24時間365日、小児救急医療があることの「安心」を実感しました。私の時代もそうでしたが、子育ては、いつ何がおこるか予測がつきません。かつての子育ては家族や親族、隣近所が支えあって集団の中で子育てをしていたおかげで不安も少なかったといえます。しかし、近年の核家族化という急激な変化によって、現在の子育ての不安は拡大しています。そんな現在の子育てにあって、小児救急医療はもちろんのこと、病児・病後児への対応や医療費の助成などで、子育て世代の不安を少しでも取り除くことは、今の行政の大切な取り組みです。さらに安心の「子育てのまち」をめざし、心にゆとりを持って楽しんで子育てできる環境づくりを進めていきます。昨年の25年ぶりの感動を今年も。そんな広島カープの躍進を確信しました。ここ数年、広島カープのキャンプ地の宮崎県日南市を訪れて、監督・選手の皆さんを激励しています。キャンプでは、三次出身の梵そよぎ選手と永なが川かわ選手の元気な姿を見て安心しました。両選手には、今年6月13日の三次での試合で、その雄姿を見させてもらえることを楽しみにしたいと思います。三次をワクワクさせる三次での試合開催は、4年連続となります。昨年は勢いに乗る見事な10連勝を飾ってくれました。カープの熱い戦いが広島県民を元気にさせてくれます。今年こそ「日本一」に輝くことを熱く願っています。楽しんで子育てできる三次に三次を熱くワクワクさせる球春到来日南キャンプで緒お方がた監督に三次の特産品を提供し、激励する増田市長(中)お寄せいただいた声は届いています89.338.718.560.538.753.945.711.1インターネット知り合いや家族との会話新聞テレビやラジオ回覧板やチラシ市ホームページ音声告知放送や文字放送市広報紙020406080100%市の事業や行事などの情報の入手方法5つまでの複数回答紙面からの情報を必要とする声が多いことが分かります広報みよし 2017.3月号7

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