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「遊びの時間の設定と正答率の関係」で遊び時間を決めている子どもや、「読書量と正答率の関係」で本をたくさん読んでいる子どもは、教科調査の正答率が高い傾向にあります。問 学校教育課教育指導係 ☎0824-62-6187 0824-62-6288生活習慣読書習慣全学年の全教科において、「活用する力」を問う記述問題が出題されています。課題を解決するための、思考力・判断力・表現力が求められています。遊びの時間を決めるなど1日の生活習慣を整えることは大切です。不規則な生活は、心身の不調につながります。子どもと話し合い、規則的な生活をしましょう。読書によって、感性を磨いたり表現力を高めたりすることができます。テレビを消して10分間、ゲームを止めて10分間、寝る前の10分間…、時間を有効に使って、家庭で読書に取り組みましょう。◆ 今、求められている力は?(中学校1学年の理科の問題から)◆ 家庭で取り組みましょう!(「生活・学習意識調査」の結果から)(解答例) あ 熱を伝えやすい学校では、思考・判断したことを説明したり、それを基に議論したりする場をつくり、子どもたちの力を最大限に伸ばしていきます。遊び時間(ゲームやテレビを含む)の設定と正答率の関係読書量と正答率の関係(小学校4学年国語)%決めていない決めている%教科平均正答率の高さ読まない1冊2~3冊4冊7175.25.39.36869707172737475760102030405050.834.6時間を決めている子どもは、正答率が高い!※1カ月当たり 教科調査の中で、最も課題が大きかった中学校1学年の理科(活用)の問題を解くには、①学校で学んだことが日常生活のどのような場面で使われているか考える②問題文やまとめの文に書かれた内容を読み取るの二つの力が必要です。本をたくさん読む子どもは、正答率が高い!広報みよし 2017.4月号13

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