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厳しい練習に耐え―市長 野球を始めたのは、小学校1年生の時と聞いていますが、どんなきっかけからですか。学校3・4年生の時には、42対0で試合に負けることもありました。しかし、そこから県大会に出場できるチームへと成長できたことが思い出です。市長 厳しい練習によく耐えましたね。田中 やるしかなかったです。やらされている感じは強かったですが、やらされたことでたくさんのことが身に付いたと思います。大人になった今振り返ると、当時、スポーツのまちみよし―市長 田中さんをはじめ、三次市に縁のあるプロ野球選手は、今までにたくさんいますが、これは本当に素晴らしいことです。田中 三次市には、河川敷の野球グラウンドがあり、市営球場もあり、設備が整っていると思います。小学校のグラウンドではなく、少年野球の頃からいきなり野球場で野球ができるのは恵まれていると思います。幼い頃からの夢は「プロ野球選手になる」こと表彰式に先立ち増田市長が、三次市スポーツ栄誉賞に輝いた田中大輔さんと対談を行いました。三次での田中さんの思い出や、三次で生まれ育つ子どもたちが「将来の夢」を実現するために、何が大切なのかなどについて、お話を聞きました。対談を終えての記念撮影田中さん増田市長田中大輔対談広報みよし 2017.4月号6

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