miyoshi159L
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理だけではなく、時間や情報の整理で、もっと楽に自分らしく生きるサポートをしたいと思い、資格取得の勉強を始めました。高橋 以前は、ホテルのフロントや総務、接客などをしていました。自分の周りに起業をする知人が何人かいて、そういう道もあるのだなと考え始めました。もともと作ることが好きで、お菓子やパンを焼いて、人に食べてもらって、「美味しい」と喜んでもらえることが嬉しかったです。自分ができることで、やれることはなんだろう?と考えた結果、製菓の専門学校へ通うために仕事を辞めて、2年間学校へ通いました。川口 以前は奥田元宋・小由女美術館に勤務をしていました。2人目の子どもの産休に入った時に、市外へ移住することになり、2年間は専業主婦をしていました。自分の子どもに着せたい服を独学で作り始めたことがきっかけで物づくりを始めて、夫も料理をするので、夫婦で雑貨とカフェのお店をしたいと話していました。自分の暮らしの仕組みを土台から考え、整理していく片付けのプロ。捨てない片付けや利き脳のくせによる片付け方の提案もしています。人生・モノ・情報・時間の整理と幅広い片付けは、ライフスタイルの多様化した今、とても必要なスキルだと思っています。広島県北初のライフオーガナイザーⓇということで、県北地域では認知度はまだまだ。試行錯誤しながら挑戦しています。―思ったら行動それが起業への第一歩―牛来 皆さん、やりたいことを実現させていますが、それまでの経緯はいろいろありますよね。起業するまでしていたことや、起業したいと思ったきっかけがあったら教えてください。平田 営業や、販売促進、アパレルの店長などをしていました。これからの人生も人と接する仕事をしたいと思っていたところ、モノに向き合う前に人と向き合う思考の整理から始める「ライフオーガナイザーⓇ」という仕事を知り、感銘を受けました。モノや空間の整女性が活躍するまち 三次「やりたい!」をカタチにProle株式会社ソアラサービス代表取締役社長。教科書出版社を退職後、6年間の専業主婦業を経て企画会社に勤務し、独立して18年。日本最大級のシェアオフィス【SソアラO@Rビジネスポート】を運営し、商品開発や創業支援など、地域の「あったらいいな」をカタチにし続けている。牛ご来らい 千ち鶴づる さん特集平田 誠子 さん川口 志保 さん高橋 知奈実 さん広報みよし 2017.6月号3

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