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三次の野菜を味わうレシピ地元産の野菜や米を生かした保育所、学校の給食メニューを紹介する「ふるさとランチレシピ集」のメニューを作ってみませんか。給食で実際に出されたおかずなどの材料、作り方を掲載しています。栄養のバランスがとれたメニューなので、ぜひ参考にして調理してみてください。地元の野菜をいっぱい食べましょう!※三次市ホームページにも掲載しています。平成27年度から、三次市飲食業組合(広島県飲食業生活衛生同業組合三次支部)の協力を得て、「飲食店版みよしふるさとランチの日」に取り組んでいます。十日市中の「やまもと寿し」では、テーマ食材のキャベツが入ったちらし寿司とオリジナルラベルを作って、「みよしふるさとランチの日」をPR。「地元で採れたテーマ食材を使ったオリジナルメニューを楽しみながら考えています。おいしく食べてほしいという思いを込めて作っています」と話してくれました。※実施店は市ホームページに掲載中  野菜を食べて  もっと元気に!ショッピングセンターの地場野菜コーナーの様子市内にはトレッタみよしをはじめとする地場野菜の販売所が多く、地場野菜をあつかう店舗も増えています。野菜は生活習慣病を予防する効果をたくさん持っています。でもまだまだ1日の目標摂取量350g(緑黄色野菜120g、淡色野菜230g)には足りていない状況です。(平成27年度国民健康栄養調査:男性299・4g、女性288・7g)「野菜料理を作るのは手間がかかる」という声をよく聞きます。そういう方は、例えば、外食時の料理や惣菜を選ぶ際に、野菜がたくさん使われたメニューを選択することで、野菜の摂取量を増やし、また、旬の野菜を摂ることもできます。食卓に野菜料理がもう一品増えることが、生活習慣病予防などの元気づくりにつながります。「みよしふるさとランチの日」を通して、三次の子どもたちは、野菜のおもしろさやすばらしさをいっぱい知っています。そして、その取り組みの輪は、野菜に熱い思いを持った人たちにも広がっています。野菜の魅力、生産者やお店の人の思いを知ってもらうことで、野菜をもっとおいしく食べることができると思います。もっと元気になるために「三う次ちの野菜を食べんさい!」テーマ食材のキャベツを使ったちらし寿司問 健康推進課健康企画係 ☎0824-62-6232 0824-62-6382ベントを開催しています。こういったイベントを通して、地元の野菜の魅力や栄養を知ってもらい、皆さんにもっと野菜を食べてほしいと考えています。広報みよし 2017.7月号5

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