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定住情報発信みよしで暮らそう!シリーズ1シリーズ1定住情報発信みよしで暮らそう!シリーズ38問 定住対策・暮らし支援課 ☎0824-62-6129 0824-62-6235増田和俊vol.67連載「よいっとさー!」今年も、ちゃんちきと紙太鼓に合わせて、威勢のいい掛け声が響き渡りました。三次の代表的な夏の風物詩となった「三次さんさい祭」が開催され、今年も三次の街は熱気に包まれました。きんさい祭出場者と観客で大賑わいの会場で、「久し振り。元気だった?」という会話を多く耳にしました。きんさい祭が、懐かしい顔との再会の場所となっていることを嬉しく思いました。また、転勤や引越などで三次に来られた方にとっても、職場や自治会での参加を通して、新たな出会いや周りの皆さんとの繋がりが深まったものと思います。きんさい祭が初めて開催されたのは41年前です。「ふるさと再発見」をテーマに、新しい文化の創造がエネルギッシュに継続されてきました。これまで数々の苦難を乗り越えて来られた三次青年会議所をはじめ関係者のご尽力に、心から感謝します。ふるさとを思う気持が、ひとつの伝統となる祭を創り上げてきました。きんさい祭が、50回、そして100回と創造され継続されるよう、行政としても支援します。きんさい祭の会場で、私も多くの方々にお会いしました。そこには、老若男女、それぞれの皆さんの弾けるような笑顔があり、熱気と気いぶき吹があって、「三次はいいなあ」と感慨ひとしおでした。会場でいただいた明日へのエネルギーを糧に、「住んでよかった、住み続けたい、住んでみたい」と感じられるまちづくりに全力をあげていきます。気いぶき吹あふれた「きんさい祭」熱のこもった踊りを披露する出場チーム三次市に転入し、三次に住みながら自分の活動事業を中心に様々な活動をしている地域おこし協力隊。今年度、新たに3人が加わり隊員数は12人になりました。隊員は、今後も皆さんと一緒に様々な事業に取り組んでいきますので、よろしくお願いします。地域おこし協力隊に新たな仲間が増えました!【活動事業】三次ピオーネ栽培支援事業【ひとこと】 中学の職場体験で農家を訪問し、農業に魅了された農業男子です。将来は三次ピオーネ生産組合の一員となり、ブランドである三次ピオーネの名に恥じることのないブドウを栽培してみたいと考えています。 わからないことだらけですが、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。【活動事業】地域観光支援事業【ひとこと】 京都で木版画を勉強していた奈良県民です。以前アートプロジェクトに参加していた経験が生かせればと思っています。妖怪とサイダーが大好きです。「古き良き伝統」を現代でも楽しめるような、多彩なアプローチができるように頑張ります!4月から三次ピオーネ生産組合を中心に活動中7月から三次まるごと博物館事業関係を中心に活動中國くに葊ひろ 優ゆう太た さん竹たけ股また 星せい音ね さん【活動事業】酪農支援事業【ひとこと】 東京の建設会社で現場の施工管理者をしていました。酪農は全く未経験ですが、これまで感じることができなかった楽しさや面白さ、命の尊さを感じながら活動しています。三次で搾られた安全で安心な“おいしい牛乳”を皆さんにもっともっと飲んでもらえるように頑張ります。6月から広島県酪農業協同組合を中心に活動中河こう本もと 卓たく哉や さん新たに委嘱された協力隊員広報みよし 2017.8月号7

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