miyoshi164L
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平成28年度決 算三次市の財政状況(普通会計)普通会計とは… 一般会計と特別会計のうち公営事業会計以外の会計を統合して一つの会計としてまとめたものです。地方財政状況調査等において、全国統一的に用いられる会計です。 行財政改革の取り組みを着実に進めてきたことにより、基金残高、市債残高や実質公債費比率、将来負担比率などの財政指標が確実に改善しています。基 金 (市の貯金)市の貯金である基金の普通会計の残高は、平成28年度末で約162億円です。合併初年度の平成16年度以降、財政調整基金をはじめ、その他の基金も増加傾向です。平成16年度末と比較し約75億円増やすことができました。平成16年度対比75億円増!020406080100120140160180H28H27H26H25H24H23H22H21H20H19H18H17H16億円17706975747577899799115878694949598114130137156171920202125333841104145411191614212016242その他基金財政調整基金基金残高の推移市 債 (市の借金)市の借金である市債の普通会計の残高は、平成28年度末で約508億円です。合併初年度の平成16年度以降、過疎債や臨時財政対策債については、増加傾向にあるものの、積極的な繰上償還等により市債残高は着実に減少しています。平成16年度末と比較し約79億円減らすことができました。平成16年度対比79億円減!億円0100200300400500600700H28H27H26H25H24H23H22H21H20H19H18H17H1613913514314214112912010890511261311281241271271321291251151321221141048980756863521471631792012212392612953383695441581141391325431689714411952818079143106508551564571578575588600616587臨時財政対策債残高その他債残高合併特例債残高過疎債残高市債残高の推移実質的な市債残高後年度の交付税措置を考慮した場合の市の実質負担は、平成16年度末に約273億円ありましたが、平成28年度末には約137億円と約136億円減少し、市債残高全体に占める割合も平成16年度末46.5%から平成28年度末27.0%に減少しました。平成16年度対比50%減!0100200300400500600700H28H16億円587314273(46.5%)137(27.0%)508371交付税措置額(理論値)実質負担分(交付税措置除く)実質的な市債残高97億9,844万円収入97億983万円支出8,861万円差引−=177億7,013万円収入174億8,449万円支出2億8,564万円差引−=公営企業会計(2会計)営業収支特別会計(8会計)広報みよし 2017.11月号5

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