miyoshi164L
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平成28年度決 算「介護給付費準備基金」は、保険料の不足に充てるための基金です。平成28年度は前年度繰越金などを積み立て、1,048万7,148円が増額となり、平成28年度末の基金残額は1億1,020万8,442円となりました。平成28年度決算による余剰分3,101万368円は、平成29年度で積み立て介護保険事業運営に充てることになります。介護給付費準備基金の状況介護給付費準備基金27年度末現在高28年度中増減高28年度末現在高9,972万1,294円1,048万7,148円1億1,020万8,442円「標準給付費」は計画額より1億,7,442万円(▲2.6%)下回りましたが、ほぼ計画どおりといえます。この「標準給付費」65億7,773万円を、平成28年度末の認定者数※4,720人で割ると、一人当たり年間139万3,588円の費用がかかったことになります。また、平成27年度と比較すると、平成28年度は1億2,799万円(▲1.9%)減額になっており、「標準給付費」は毎年増加傾向でしたが、今年度は減少しています。今後とも、給付と負担のバランスに留意しながら、介護保険事業の健全な運営に努めていきます。※「認定者数」は、第1号被保険者(65歳以上の被保険者)と第2号被保険者(40歳から64歳の被保険者)の認定者の合計。標準給付費(保険給付費)の状況サービス種別①平成27年度②平成28年度③(②-①)差額増減率居宅介護サービス費24億4,437万円22億3,017万円▲2億1,421万円▲8.8%福祉用具購入費875万円885万円10万円1.1%地域密着型介護サービス費10億2,360万円11億6,948万円1億4,588万円14.3%住宅改修費1,901万円1,891万円 ▲9万円▲0.5%サービス計画費3億304万円2億9,591万円▲713万円▲2.4%施設介護サービス費20億8,884万円20億7,228万円 ▲1,655万円▲0.8%予防給付費4億6,253万円4億3,550万円 ▲2,703万円▲5.8%特定入所者介護サービス費2億3,768万円2億2,551万円▲1,216万円▲5.1%高額介護サービス費等1億1,217万円1億1,548万円 331万円3.0%審査支払手数料574万円564万円▲10万円▲1.8%計67億572万円65億7,773万円▲1億2,799万円▲1.9%【注】端数調整により計算値と一致しないところがあります。①計画額②決算額③(②-①)差額増減率67億5,216万円65億7,773万円1億7,442万円▲2.6%【注】端数調整により計算値と一致しません。問 高齢者福祉課介護保険係 ☎0824-62-6387 0824-63-2809広報みよし 2017.11月号9

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