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問 三次地区拠点整備事業プロジェクトチーム(事務局 三次市政策部特命担当)  ☎0824-62-6408 0824-62-6137湯ゆ本もと豪こう一いちコレクション紹介三次「化ばけ物もの尽つくし納のう札さつ」昭和時代納札は、おさめふだ、千せん社じゃ札ふだともいい、寺社に参さん詣けいした記念や祈願のために納める札です。また、趣味として作り、同好の士が集まって交換したり、見せ合ったりする納札会も開かれるほど流行し、様々な種類の妖怪も描かれました。この「化物尽くし納札」は、火鉢や杓しゃ文も字じなどの道具が妖怪に姿を変え、見た目もユニークに描かれており、それらの札を中央に配して、上下に納札会参加者の名前が書かれています。◆妖怪を生かした文化・観光まちづくりに向けて三次地区拠点整備事業に対し、「2017こども市議会」や「三次市妖怪を生かした文化・観光推進市民委員会」等から、様々な提案をいただきました。これを受けて、日本妖怪博物館が、子どもたちやファミリー層も行ってみたいと思う魅力的な施設になるように、アミューズメントコーナーや展示コーナー等へITを活用した設備を取り入れるなど、施設の充実を図ることとしました。これに伴い、全体事業費、来館者数および収支計画を見直しました。その他の提案についても、一つでも多くの提案が実現できるように、市民の皆さんや関係団体等と連携・役割分担をしながら取り組んでいきます。●全体事業費の見直し【これまで】約11億8千万円 ⇒ 【見直し後】約12億4千万円(約6千万円の増額)●来館者数の見直し●収支計画の見直し●経済的波及効果一人当たり観光消費額 1,604円(H28)×12万人=約2億円種 別これまで見直し後増 減拠点施設(全体)6万人12万人6万人増うち 展示棟(博物館)3万人6万人3万人増種 別これまで見直し後内 容展示棟(博物館)▲590万円290万円(収入)3,130万円-(支出)2,840万円交流棟▲341万円   0円(収入)771万円-(支出)771万円※交流棟の見直し後の収入には指定管理料(175万円)を含みます。三次地区拠点施設の建設工事が始まりましたシリーズ8広報みよし 2018.1月号12

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