miyoshi166L
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僕は、この町「三次」は、いい町だと思います。理由は、地域の人たちが色々な活動に参加しているからです。例えば、自分がボランティアに参加したときに、たくさんの人が参加していました。これは祭りの次の日だったので、町を汚さず、きれいに保とうと思ったからだと思いました。また、地域の祭りにもたくさん参加しています。これは、たくさんのクラブ、人と交流するのに、とてもいいと思いました。この祭りは、ずっと先まで続いていけばいいと思いました。さらに、その他にも、花植えなどのボランティアや祭りの準備、片付けなども、地域のみんなで協力して行っています。このように、みんなで準備して、みんなで楽しみ、みんなで片付けるということは、協力してはやく終わるし、地域の人との絆が深まるのでいいと思いました。自分は、このようなことにあまり参加していなかったので、これからはしっかり参加していきたいです。そして、地域の人との交流や絆を深めたり、この町をきれいにしていきたいです。また、この地域をよりよい地域にしていくために、自分一人が大切なことをしっかり自覚して、自分の役目を果たしていきたいです。このようなことをすれば、「三次」がよくなると思うので、自分がしたり、みんなに呼びかけたりしていきたいです。三次市では、平成18年度にまちづくりの大原則として「三次市まち・ゆめ基本条例」を制定し、4年に1回、本条例がまちづくりにふさわしいものであるか、市民の皆さんに参加していただき、検証しています。これまでの検証では、市長への意見提言として、「次世代を担う子どもたちへの啓発活動の必要性」、「まちづくりの推進役としての職員の意識醸成の必要性」などの意見をいただいています。今年度の検証を行うにあたり、本条例に関する市長と市内高校生との意見交換会や中学生からの「まちづくり作文」の募集を行いました。今後、3回にわたり、中学生が地域づくりについて感じていること、今後取り組みたいことなどについて書かれた「まちづくり作文」を紹介していきます。三次市まち・ゆめ基本条例の検証をしています「 この町をよりよくするために 」八次中学校 一年 瀬せ尾お 亮りょう介すけ さんぼくたちわたしたちは地域づくりをこう見ています【中学一年生の部】清掃活動の様子広報みよし 2018.1月号8

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