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第6期(平成27年度~平成29年度)介護保険事業の見通しみんなの介護保険67シリーズ第回問 高齢者福祉課介護保険係 ☎0824-62-6387 0824-63-2809標準給付費総額平成27年度平成28年度平成29年度見込6,3006,4006,5006,6006,8006,700(百万)6,7066,5786,5746,574サービス利用状況の推移01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,0008,0009,00010,0000.05.010.015.020.025.030.0平成27年度平成28年度平成29年度(人)(%)在宅居住系認定率(三次市)施設未利用者認定率(県)25.825.325.119.619.519.37307413553,0087217463532,9429727363552,645◆三次市の人口と高齢者人口の推移市の人口は、合併以来年々減少を続けており、平成26年9月末から平成29年9月末までの3年間で、2,051人減少しています。一方、65歳以上の高齢者人口は304人増えており、平成29年9月末現在で高齢化率は34.8%と年々高くなっています。この現象は、人口が減少する中で、団塊世代が65歳に到達したことが要因と言えます。◆サービス利用状況と認定率の推移介護保険サービスを利用するためには、要介護(要支援)認定を受けることが必要です。認定者数は、平成27年度から平成29年度までで126人減少していますが、認定率は広島県の平均と比べると高く、県内で最上位です。また、認定を受けていてもサービスを利用していない方の割合も増えており、認定率が高い要因の一つとなっています。◆標準給付費の推移介護サービスを利用されると、その費用の2割または1割が利用者の自己負担となり、残りの8割または9割を介護保険料や公費を財源に、保険者である三次市が支払います。その給付費は、平成26年度には67億600万円だったものが、平成29年度では65億7,000万円程度となる見込みです。010,00020,00030,00040,00050,00060,000三次市の人口と高齢化率10.020.030.040.0(人)(%)平成27年度65歳以上平成28年度平成29年度0歳~64歳高齢化率33.834.434.818,48936,22318,62035,55218,56634,829【注】人口、高齢化率は各年度9月末の住民基本台帳より【注1】サービス利用状況は地域包括ケア「見える化」システムより(各年度9月末現在)【注2】認定者数および認定率は介護保険事業状況報告より(各年度9月末現在)【注3】認定率は三次市の第1号の被保険者数と要介護等認定者数から算出広報みよし 2018.2月号16

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