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【中学二年生の部】三次市まち・ゆめ基本条例検証委員会を開催!三次市では、平成18年度にまちづくりの大原則として「三次市まち・ゆめ基本条例」を制定し、4年に1回、本条例がまちづくりにふさわしいものであるか、市民の皆さんに参加していただき、検証しています。平成21年度、平成25年度に続いて、今年度が検証の年にあたるため、三次市まち・ゆめ基本条例検証委員会を設置し、市民で構成された7人の検証委員により、過去4年間の成果の検証や今後の課題など、活発な意見交換が行われました。検証委員名 前区分・所属等委員長岸きし田だ  立たつるさん三次市住民自治組織連合会会長副委員長佐さ藤とう 明あき寛ひろさん三次商工会議所副会頭委 員木き建だて 広ひろ子こさん君田自治区連合会事務局長委 員藤ふじ井い皇こう治じ郎ろうさん公募委員委 員西にし川かわ  剛つよしさん公募委員委 員松まつ山やま真ま由ゆ美みさん三次広域商工会会員委 員矢や野の 好よし子こさん国際ソロプチミスト三次会員問 地域振興課地域づくり係  ☎0824-62-6395 0824-62-6235検証委員会の様子私の住んでいる町は、人口が500人に満たない小さな町です。そこで地域のみなさんはたくさんの人に来てもらえるようにそばの店を作ったり、きれいな住宅をつくったりと町おこしに力を入れてこられました。私はそんな姿を見て、自分にできることはないかと考えてみました。私が考えたことは三つあります。  一つ目は、ボランティアです。理由は道に落ちているゴミを拾ったり、草をとることで、みた人がすがすがしい気持ちになってくれると思うからです。二つ目は、地域の行事に積極的に参加することです。理由は、自分の町で作られている製品や食べ物を見たり、食べたりすることで、自分の町についてもっと深く知ることができるからです。学校の友達などを誘うことで他の地域の人にも自分の町について知ってもらうことができ、「すてきな町だな」と思ってもらえると思います。三つ目は、地域の方との交流です。なぜなら、地域のみなさんと話をしたり、いろんな物をつくったりすることで、地域のみなさんを元気づけることができると思うからです。地域のみなさんと一緒に自分の町をもっともっと元気で明るい町にできるように、がんばっていこうと思います。「 町をもっと元気にしよう 」三次中学校 二年 伊い藤とう 音おと葉は さん市民のしあわせをめざすまちづくり その2ぼくたちわたしたちは地域づくりをこう見ています広報みよし 2018.2月号6

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