miyoshi168L
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自閉症アスペルガー症候群広汎性発達障害厚生労働省発行「発達障害の理解のために」から引用●基本的に、言葉の発達の遅れはない●コミュニケーションの障害●対人関係・社会性の障害●パターン化した行動、興味・関心のかたより●不器用(言語発達に比べて)●言葉の発達の遅れ●コミュニケーションの障害●対人関係・社会性の障害●パターン化した行動、こだわり発達障害の特性学習障害(LD)●「読む」、「書く」、「計算する」等の能力が、全体的な知的発達に比べて極端に苦手知的な遅れを伴うこともあります。●不注意(集中できない)●多動・多弁 (じっとしていられない)●衝動的に行動する (考えるよりも先に動く)注意欠陥多動性障害(ADHD)「発達障害」関連資料の展示のご案内 市立図書館(全館)で、「知ろう!発達障害」をテーマに関連資料などの展示を行います。図書の貸し出しもできますので、ぜひご利用ください。●展示期間 3月20日(火)〜4月29日(日・祝)問 健康推進課健康推進係 ☎0824-62-6257 0824-62-6382  市立図書館(中央館)  ☎0824-62-2639 0824-63-28614月2日は「世界自閉症啓発デー」4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です~理解を深めて、暮らしやすい社会へ~●発達障害とは…  発達障害は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害です。脳の発達の仕方の違いから「他人の気持ちや感情を理解すること」「言葉を適切に使うこと」「新しい事を学習すること」などが苦手です。このため、本人は真面目に取り組んでいても、周りの人から誤解されることがあります。 ●周りの人の支援が大切です  特性を持つ人が学校や社会の中で自立していくためには、周りの人が、「相手が何をしたいのか、何をして欲しいのか、何に困っているのか」を知り、接し方の工夫や環境づくりを行い、良いところを伸ばしていくことが大切です。広報みよし 2018.3月号16

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