miyoshi168L
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■ひとことアドバイス ハガキによる架空請求に関する相談が増加しています。行政機関を装い、「未納料金の訴訟最終告知」等と書かれたハガキが自宅に届き、文面には「訴訟を起こす」「差し押さえ」などと法律用語を使って不安をあおり、ハガキの連絡先に電話をかけさせようとするものです。連絡をするとお金を要求されたり、電話番号などの個人情報を知られてしまったりするケースもあります。 このようなハガキが届いても、決して連絡してはいけません。(独)国民生活センター「見守り新鮮情報」から問 市民課市民窓口係(消費生活センター) ☎0824-62-6222 0824-63-2809ハガキによる架空請求にだまされないで!■相談例 「総合消費料金に関する訴訟最終告知」というハガキが届いた。訴訟や差し押さえなどと書かれており、怖くなってハガキに書いてあった電話番号に連絡したところ、「あなたは買った物の代金を支払っていないため、企業から訴えられている。示談金として10万円をコンビニで支払うように」と言われた。全く身に覚えがないのに支払わなければならないのか。(60歳代 女性)地域安全ニュース三次警察署管内防犯組合連合会・三次警察署問 三次警察署 ☎0824-64-0110 0824-64-0116運動目標県民だれもが穏やかで幸せな暮らしを実感できる日本一安全・安心な広島県の実現身近な犯罪被害の抑止子ども・女性・高齢者等の安全確保新たな犯罪脅威への対応重点項目平成28年~平成32年「めざそう!安全・安心・日本一」ひろしまアクション・プラン 平成29年中の特殊詐欺被害は、405件、約10億1,600万円で、5年連続して「10億円」を超える被害が発生しています。  親族や公務員、弁護士、銀行員などになりすまして電話をかけてきて、現金やキャッシュカードを自宅に受け取りに来たり、宅配便で送らせてだまし取られる被害が高齢者を中心に発生しています。  また、有料サイトなどの料金を電子マネーやコンビニ収納代行を利用して支払わせる手口では、若い世代も被害にあっています。4月1日 表示登記の日■と き 4月1日(日)10時〜15時  ■ところ CCプラザ1階 催事場■内 容 ●土地・建物の登記に関すること 「土地の分筆・地目変更等や建物の登記をしたい」など ●土地の所在などに関すること 「親から相続した土地の登記はあるが、どこにあるのか分からない」など ●土地の境界などに関すること 「隣との境界がはっきりしない」など無料 登記相談会問 広島県土地家屋調査士会三次支部(成なる) ☎0824-62-1395県内の特殊詐欺 被害総額約10億円!優良防犯電話を設置しましょう!○あやしい電話を自動判別! ブラックリストの電話番号は着信しません。 着信の際、注意喚起のメッセージが流れます。○着信ランプの色で相手を確認できる! 電話機に登録済み番号は緑色、 未登録番号は黄色、非通知は赤色ランプが点灯。○録音していることを自動で伝える! 録音していることを相手に自動で通知し、通話内容を録音。被害に遭わないために優良防犯電話等の一例(参考例)(参考例)※詳しくは(公財)全国防犯協会連合会のホームページをご覧ください。(参考例)広報みよし 2018.3月号33各種相談

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