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問 2020年東京オリンピック・パラリンピック事前合宿誘致推進室(政策部特命担当)  ☎0824-62-6408 0824-62-6137パラ陸上白しら まさ砂選手が子どもたちに走り方を指導!(川地小学校)4月18日(水)、三次市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社との連携協定に基づいて、陸上競技(やり投げ)で2020年東京パラリンピックへの出場をめざす白しら砂まさ匠たく庸や選手(同社三次支社)を講師に招き、走り方教室を実施しました。参加した5、6年生22人は、トップアスリートから直接、「走る」「投げる」の技術やパラスポーツ(障害者スポーツ)を教わることができました。今後も、市内の小・中学校で、走り方教室を実施していく予定です。増田和俊vol.75連載 三次市所蔵の妖怪資料が海を渡ることになりました。 日本とスペインの外交関係樹立150周年の記念行事として、7月からスペインの王立美術アカデミーで開催される展覧会へ、湯ゆ本もと豪こう一いちさん寄贈の妖怪資料約80点の出展が決まりました。 王立美術アカデミーが本市収蔵の妖怪資料に強い関心を示し、外務省所管の「国際交流基金」の要請を受けたものです。 また、国内では、映画会社の東映との連携も決まり、4月からの名古屋での展覧会を皮切りに、全国各地で本市の妖怪資料の展覧会が開催されます。 三次の財産である妖怪資料が、国内だけでなく国際的にも評価を得ていることは、来春開館予定の博物館にとって、国内外へのプロモーションにつながる絶好の機会になると思います。 今年度は、「発信の年」と位置付けています。 三次の魅力を内外にしっかり発信することに力を注いでいきます。また、市政の現状や進むべき方向をわかりやすくお伝えすることに努め、市民の皆さんへの説明責任を果たしていきたいと考えています。 今年度も6月から、市内19地域で「地域づくり懇談会」を行います。皆さんのご参加をお待ちしています。海を渡る三次の妖怪資料出展の準備をする学芸員白しら砂まさ匠たく庸やさん(21歳)《プロフィール》所属:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 広島支店三次支社出身地:広島県北広島町競技種目:パラ陸上(投てき)経歴:庄原実業高等学校卒業 ※陸上部に所属   2016年 アジア・オセアニア陸上競技選手権大会(国際大会) やり投げ3位/走り幅跳び3位   2017年 第22回関東身体障害者陸上競技大会(東京) 砲丸投げ優勝 ※日本新記録樹立(11m29)   2018年 2018年度日本パラ陸上競技連盟強化指定選手広報みよし 2018.5月号7

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