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「介護保険負担限度額認定証」についてみんなの介護保険69シリーズ第回介護保険施設4施設(介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設)やショートステイを利用している方の居住費や食費は、全額利用者負担になりますが、世帯全員および配偶者(別世帯の方も含む)が市町村民税非課税で、預貯金額等が一定額以下の方については、申請により「介護保険負担限度額認定証」を交付し、食費・居住費の負担軽減を行っています。●対 象 次の3つをいずれも満たす方が該当になります。 ①本人および同一世帯の方すべてが市民税非課税者であること ②本人の配偶者(別世帯も含む)が市民税非課税者であること ※配偶者は婚姻届を提出していない場合(事実婚)も同様です。 ③預貯金等合計額が、単身者は1,000万円以下、配偶者がいる場合は両者で2,000万円以下であること●申請に必要なもの ・介護保険負担限度額認定申請書(裏面、同意書) ・預貯金(普通・定期)の通帳、有価証券等のコピー●有効期間 毎年8月1日から翌年7月31日までの1年間。8月1日以降に申請された場合は、申請された月から7月31日までが有効期間。 ・被保険者証、印鑑※銀行名・口座番号・名義人等が記載してあるページ※提出日からさかのぼって2カ月分の記載ページ(必ず記帳してからコピーしてください。)※本人および配偶者名義のすべての通帳等について、残高の多少に関わらず必要です。【注】自動更新されませんので、毎年申請が必要です。「介護保険負担限度額認定証」をお持ちの方には、有効期間が終了する前(6月下旬)に「有効期間終了のお知らせ」を送付します。申・問 高齢者福祉課介護保険係 ☎0824-62-6387 0824-63-2809第1号被保険者数 18,487人 ①第1号被保険者認定者数 4,553人 ②認定率(②÷①)24.6% ③元気高齢者率(100%-③) 75.4%要介護(支援)認定の状況をお知らせします市では、要介護(支援)認定を受けていない元気な高齢者の方を増やすことをめざしています。平成29年度末の要介護(支援)認定者は平成28年度末と比べて減少し、元気高齢者率*は向上していますが、県内で比較すると低い状況にあるため、引き続き元気高齢者の増加に向けて、介護予防事業や健康づくりにとりくみます。三次市の「元気高齢者率」の状況対比区分元気高齢者率要介護(支援)認定率第1号被保険者数認定者数(第1号被保険者)平成29年度(平成30年3月末現在)75.4%24.6%18,487人4,553人平成28年度(平成29年3月末現在)74.9%25.1%18,511人4,651人*元気高齢者率とは、65歳以上の方(第1号被保険者)のうち、要介護(支援)認定を受けていない方の率平成30年3月末現在数値広報みよし 2018.6月号16

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