miyoshi171L
5/32

布野保育所での「リズムあそび」の様子 市の公立保育所(公営)では、「三次市子どもの未来応援宣言」に基づく事業として、今年度から「リズムあそび」を始めました。昨年度、市内の保育所、幼稚園等から意見を聞き、「姿勢の保持が難しい」、「よく噛まずに飲み込む」、「自分の思いを相手にうまく伝えることができない」、「自分の思いが優先し相手の思いに気付けない」など、子どもの身体と心の発達に課題があることがわかりました。 家事や育児などに追われる中、ふと洗濯物をたたむ手を止めて「このままでいいのか…」と思うことはありませんか? いつもの自分をちょっとだけ変えたい、いつもの毎日をちょっとだけ輝かせたい、こんなことしてみたいetc。 何かをはじめたり、自分の未来が大きく変わるきっかけは、実はほんのちょっとした勇気と行動から始まるものかもしれません。家だけでない、もう一つの場所をもってみると、出会う人が変わることがあります。環境が変わると、思考が変化し、自分のやりたいことが明確になったり、仲間がいることで一気に行動が加速化するケースも多いものです。 アシスタ lab.では、なりたい自分になるために、自分をさらに輝かせるために、一歩踏み出したい…という女性のためのセミナーや交流会、研究会、チャレンジ支援、専門家による個別相談などを行っています。どうぞお気軽にご利用ください。男女共同参画週間(6月23日〜29日)平成30年度キャッチフレーズ「走り出せ、性別のハードルを超えて、今」問 子育て支援課保育係 ☎0824-62-6147 0824-62-6300 私たちスタッフはみんな、子育て真っ最中です。起業したことがある人、英語が得意な人、働くことへの柔軟な考えを持っている人など、個性あふれる強みをもって、ご相談に対応します。私たちの理想は「身近にいる、楽しい相談相手」です。お一人で来られても、お子さんと来られてもいいので、まずはお気軽にご利用ください。皆さんの悩みに共感し、夢を共有しながら、一ファンとして応援したいと思っています。■ 私たちが応援します!-スタッフの声-「リズムあそび」でこころもからだも元気!■ アドバイザーの牛ご来らい千ち鶴づるさんから問 女性活躍支援課女性活躍支援係 ☎0824-62-6247 0824-62-6300 「リズムあそび」は、この課題を解消するための取り組みで、保育士がピアノで弾く「ワニ」、「子うま」などの音を聞いて、児童がそれらのポーズを体で表現します。「リズムあそび」の種類はたくさんあり、その一つひとつの動きに意味があります。継続することにより、児童自らが意欲的に遊ぶ力や自己コントロールする力を養い、「からだ」、「こころ」、「ことば」の発達を促していきます。女性が働きながら安心して子育てできるまち みよし特集◆プロフィール株式会社ソアラサービス代表取締役社長。専業主婦が企画会社運営を経て起業。西日本最大級のシェアオフィスを経営し、起業支援・商品開発・プロのコーディネート等を事業化。広報みよし 2018.6月号5

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る