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三次警察署管内防犯組合連合会・三次警察署問 三次警察署 ☎0824-64-0110 0824-64-0116地域安全ニュース広島県内で不審電話が連続発生!! 息子や孫を名乗る犯人から    「近くで用事がある。家にいる?」などと電話があり、本人かどうか疑われると    「花粉症で鼻声。」などとごまかす不審電話が連続で発生しています。 3月4日には、同様の不審電話の後、    「株で失敗したので、お金を用意して。」    「取りに行けなくなったので、代わりの者が行く。」などと言われ、待ち合わせ場所で犯人に400万円を手渡し、だまし取られる事案も発生しています。手口〜息子や孫を名乗り「家にいる?」〜☆このような電話があれば、必ず本人の番号にかけ直し、確認しましょう。☆一人で即断せず、家族や警察に相談しましょう。警察安全相談電話「♯9110」被害にあわないために消費者の味方「アポ電」かも… 知らない番号からの電話に出るのは危険■相談例〈事例1〉テレビの制作会社を名乗る者から電話があり、「所得は500万円より上ですか」などと聞かれたが、「答えられない」と言って電話を切った。後日警察の協力団体を名乗る者から、「テレビ番組に関して電話がなかったか。捜査で押収した名簿に名前が登録されている」という電話があった。(70歳代 女性)〈事例2〉消防署の職員を名乗る者から電話があり、「一人暮らしか」と聞かれ、「はい」と答えてしまった。「災害時にすぐに救助できるように確認している」と言われたが不審だ。(女性)■ひとことアドバイス☆実在する機関や企業、家族をかたり、家族構成や資産状況等を聞き出そうとする「アポ電」と思われる電話に関する相談が寄せられています。☆着信番号通知や録音機能を活用し、誰からの電話か分かったうえで電話に出るなどしてトラブルを避けましょう。☆心当たりのない着信に出てしまった場合も、「○○です」と自分の名前を名乗らないことが大切です。家族構成や資産状況を聞かれたら、会話を続けず、すぐに電話を切ってください。☆特に高齢者等に対しては、家族はもちろん地域でも、身近な人を見守り、様子の変化などに気をつけましょう。☆不審な電話があったら、すぐに警察や消費生活センター等にご相談ください。(警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン「188」)問 市民課市民窓口係(消費生活センター)  ☎0824-62-6222  0824-63-2809 公益財団法人ひろしま国際センターでは、外国人住民の方が安心して生活できるよう、専門的な相談や暮らしに関する相談の窓口を拡充します。と  き 毎週木曜日、土曜日 10時〜12時、13時〜16時 ※祝日、年末年始(12月28日〜1月4日)の休館日を除く。と こ ろ 公益財団法人ひろしま国際センター(広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ6階)相談方法 窓口相談、電話相談  相談内容 在留資格、社会保険、労働条件ほか対応言語 木曜日:英語、韓国語、タガログ語、中国語、ベトナム語 土曜日:中国語、ベトナム語、タガログ語相談用ダイヤル ☎0120-783-806(フリーダイヤル)または☎082-541-3888(有料)外国人相談窓口を拡充問 公益財団法人ひろしま国際センター ☎082-541-3777 082-243-200129Miyoshi 2019.5

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