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まちを歩いていると季節の移り変わりを感じます。朝晩はすっかり涼しくなり、辺りを見ると田んぼの稲は黄金色に輝き、そろそろ「霧の海 三次」の季節です。現在、7月から10月までの間、市内の19自治連合会単位で「まちづくりトーク」を実施し、地域の皆さんから、地域資源の活用方法や地域の宝をご紹介いただき、三次の「元気玉」を膨らませている最中です。更に市内の各種団体(まちづくり団体や奉仕団体、女性会や地域の各種講座など)からお声かけがあり、三次市の未来についてお話する貴重な機会をいただいています。その中、8月25日に「地域自慢大会」が、市民ホールで開催されました。将来の担い手の一員「三次市の高校生」が地域の魅力や課題を研究し、発表するという、まさに「地域自慢」をする大会。「地域マップづくりの取り組み」、「三次の特産品を使った新商品を考える」、「剣道の町 吉舎」。いずれも郷土愛溢れる発表で、その堂々たる姿と発想力は、未来の三次を希望で描く頼もしいものでした。発表の共通点として「自分達に何ができるか」「自分達はどうしたいか」という視点からの発信で、まちづくりの原点として大きな感銘を受けたと同時に、受け継ぎ受け渡していくという、まちづくりの重要な使命を省みる貴重な時間となりました。みんなが描く地域の未来が楽しみです。地域自慢新しい三次地域自慢大会(三次市民ホール)問 定住対策・暮らし支援課定住対策・暮らし支援係 ☎0824-62-6129 0824-62-6235「宅地購入・新築奨励金制度」をご利用ください1年以上市外へ居住されていた方が、市内に定住の目的で、住宅を新築した場合、住宅(建物)の固定資産税相当額を最大で5年間、奨励金として助成する「宅地購入・新築奨励金制度」を利用できます。※市の所有する土地(三良坂土地区画分譲地)を購入し、住宅を新築された場合は、土地も対象となります。定住情報 ★★★ きんさい・住みんさい・みよし! ★★★MiyoshiHIROSHIMA詳しくはお問い合わせください。対象者〇市外に1年以上居住し、市内に住宅を新築して転入された方 (市外に1年以上居住後、転入して3年以内に住宅を新築された方も対象です。)〇移住者住宅取得支援事業を利用していない方申請の流れ〇令和元年度分の対象物件に係る固定資産税を全額納付後、令和2年3月6日までに申請してください。※対象期間中、毎年度の申請が必要です。18Miyoshi 2019.9

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