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この碑は、聖火リレー通過を記念して布野支所入口交差点付近に設置されたもの。碑には、近代五輪の父・クールベルタン男爵の言葉「人生でもっとも重要なのは勝つということではなく正々堂々と奮闘することである」と記されている。鼓笛隊などが編成され、にぎやかに応援が行われた様子が伝わる。前回の東京オリンピックで聖火が三次市を駆け抜けたのは、1964(昭和39)年9月21日(月)。多くの沿道の声援の中、旧三次市内では11区間、18.6㎞、双三郡布野町(当時)では11区間、17㎞を22人のランナーが聖火をつなぎました。「オリンピック東京大会聖火継走通過記念」の碑旧三次市内のコースを詳しく示した図(三次市立図書館所蔵)三次市立図書館所蔵の「広島県実施要項」と「走者心得」。当時を記す貴重な資料となっている。オリンピック聖火リレーの広島県実施要項と走者心得応援しています!Aアポジャーモスpoyamos!日本での開催は56年ぶりとなる「東京2020オリンピック・パラリンピック」まで1年を切りました。令和2年5月18日(月)には、広島県内の聖火リレーが三次市からスタートします!今月号では、1964年東京大会聖火リレーの貴重な資料や最終聖火ランナーを務めた故坂さか井い義よし則のりさんについて、また、8月12日(月・休)~9月2日(月)まで行われたメキシコ選手団事前キャンプの様子をお伝えします。陸上教室(三次青年会議所主催) 子どもたちはトップ選手との交流に目を輝かせていました。2Miyoshi 2019.9

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