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忘れても 忘れなくてもこのまちで 〝私らしく” 暮らせるように「年をとっても、病気になっても、安心して、心豊かな日々を送りたい。」 多くの人の願いではないでしょうか。 認知症になっても、本人も家族も、たくさんの人に見守られて、支えられる三次であれば、笑顔で暮らしていけると思いませんか? 9月は認知症啓発月間です。この機会に、認知症を正しく知って、まわりの人と話してみたり、できることから始めてみませんか?今年度始められた「上川元気サロン」(甲奴町)その①元気なからだとこころをつくる・保つ 認知症は、誰にでも起こる可能性がある、脳の病気です。 運動をしたり、人と交流したりと、活動的に過ごすことが、予防や進行を遅らせる手助けになります。 手軽に、運動を習慣的に行う場として、三次市では各地で「元気サロン」が始まっています。 これは、週に1回以上、5人以上が地域の集会施設などに集まって、30分程度の運動をするものです。 現在33カ所で500人以上の人が続けています(令和元年7月末現在)。 三次市、三次市社会福祉協議会、地域包括支援センターみよし、市内医療機関等の作業療法士や理学療法士でつくる「元気サロン立ち上げ隊」がお手伝いしますので、あなたの地域でも始めてみませんか? 1年目は、立ち上げ隊が訪問して、運動の仕方のお伝えや、定期的な体力測定(3項目)を行います。続けることで、多くの人が体と心の変化を実感されています。問 三次市社会福祉協議会 ☎0824-63-3340※社会福祉協議会のホームページにも掲載しています。問 高齢者福祉課高齢者福祉係 ☎0824-62-6145 0824-62-62859月21日は世界アルツハイマーデー― 9月は認知症啓発月間です ―4Miyoshi 2019.9

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