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三次市の財政状況(普通会計)普通会計とは… 一般会計と特別会計のうち公営事業会計以外の会計を統合して一つの会計としてまとめたものです。地方財政状況調査等において、全国統一的に用いられる会計です。基 金 (市の貯金)市の貯金である基金の普通会計の残高は、平成30年度末で約153億円です。合併初年度の平成16年度以降、財政調整基金をはじめ、その他の基金も増加傾向でしたが、平成30年7月豪雨災害の対応等のため、平成29年度末残高に比べ約9億円減少しています。020406080100120140160180H30H29H28H27H26H25H24H23H22H21H20H19H18H17H16億円177069757475778997991158786949495981141301371561719202021253331384110414541119161421201624212012216215342その他基金財政調整基金基金残高の推移市 債 (市の借金)市の借金である市債の普通会計の残高は、平成30年度末で約501億円です。合併初年度の平成16年度以降、過疎債や臨時財政対策債については、増加傾向にあるものの、積極的な繰上償還等により市債残高は着実に減少しています。平成16年度末と比較し約86億円減らすことができました。0100200300400500600700H30H29H28H27H26H25H24H23H22H21H20H19H18H17H161391351431421411291201089051126131128124127127132129125115132122114104898075686352147163179201221239261295338369544158114139132543168971441195281807914310650819375143925022047014186501551564571578575588600616587臨時財政対策債残高その他債残高合併特例債残高過疎債残高億円市債残高の推移実質的な市債残高後年度の交付税措置を考慮した場合の市の実質負担は、平成16年度末に約273億円ありましたが、平成30年度末には約116億円と約157億円減少し、市債残高全体に占める割合も平成16年度末46.5%から平成30年度末23.0%に減少しました。0100200300400500600700H30H16億円587314273(46.5%)116(23.0%)501386交付税措置額(理論値)実質負担分(交付税措置除く)実質的な市債残高106億3,608万円収入105億3,896万円支出9,712万円差引−=163億9,399万円収入159億8,219万円支出4億1,180万円差引−=公営企業会計(2会計)収益的収支特別会計(7会計)7Miyoshi 2019.11

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