miyoshi191L
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人数を集めたら良いと思う。今どきの若い人は、「~君が行くんだったら俺も行こうかなぁ~」と言う人が少なからずいると思う。それと同様に、お年寄りの人にも伝え、「~さんも行くんなら、私も行こうかのぉ~」と伝える、そして安心感を持ちながら行ったほうが楽しいし、一人でいるより絶対に良いと思う。最近では、高齢者が一人切りになり、亡くなってしまうというような信じがたいようなことが起きている。だから、たまには、古くからの友人に久しぶりに会って、仲良く談笑し合ってほしい。人は笑うだけで長く生きれるということを聞いたことがあるので、たまにはそのような一時もあって良いと思う。そしてこの町全体が明るくなるだけでなく、もちろん隔たりなく話すことは大切だが、それ以上に、人とのコミュニケーションを増やしていきたい。このことをふまえて、町全体が良くなるには、まず自分から何かできないか考え行動し、それを周りに発信していくことができれば、町の活性化につながると思うから、これからも研究していきたい。ることだ。参加したことが無い行事でも一度参加してみると、楽しくて、地域の方とも交流ができたりする。私も親に連れられて参加したイベントで、新しい友達ができたり、今まで知らなかった遊びを知ることができたりした。顔しか知らない地域のお年寄りと話したり、初めて会ったばかりの子と一緒に遊んだりできる。普段は体験できない楽しさや驚きを味わえる。私の近くでまちづくりの活動をしている大人もたくさんいる。私の住んでいる地域には「青年部」というまちづくりのための集まりがある。青年部は、地域の小さな夏祭りにたくさん出店を出して盛り上げたり、小学校でオリジナルの絵本を作って小学生に読み聞かせをしたりと、まちづくりのための活動をしている。活動と共に地域が少しずつ変わっていっていることがよく分かる。私が知らないまちづくりはきっとまだたくさんある。私はこれからも「まちづくり」について関心を深めていきたい。そして、少しでもまちづくりに貢献するような活動ができるようになりたいと思う。協力していくことが大切です。次に、市民がそれぞれの立場から平等にまちづくりに参加する「市民参加のまちづくり」を原則としています。青少年や子どもたちも年齢に応じてまちづくりに参加し、意見を出し合い、その意見は市の未来に大切なものです。市政への参加などの方法として、市民へアンケートをとったり小学校や中学校といった学校で子どもにお便りとして会議がいつ・どこであるのかなどを公開する方法があります。三次市はこの方法をきちんとやり続けています。だからよいまちになってきています。最後に、まちづくりに参加するためには詳細な情報が必要なため、「情報の共有と公開」を原則としています。その方法として、市ホームページや市広報紙等を使う方法があります。市ホームページであればスマホなどですぐ見ることができます。ですが、共有・公開を行うと同時に個人の権利と利益を守るため、個人情報保護の配慮も必要です。このように、市民一人一人が動いてよりよいまちをつくっていく、そんな三次市を私は誇りに思います。問 地域振興課地域づくり係  ☎0824-62-6395 0824-62-62357Miyoshi 2020.2

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