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問 健康推進課健康推進係 ☎0824-62-6257 0824-62-6382地域ウォーキング ~各地の春を探しながら歩きましょう~と き地 域集合場所出発時間歩行距離(予定)4月 9日(木)吉舎大楽寺駐車場(吉舎町敷地)10時約3.0km4月15日(水)酒屋源光寺駐車場9時30分約4.0km※出発時間の「10分前」までにお集まりください。※すべて事前申し込みは不要です。荒天時は中止とします。※治療中の病気のある方は主治医にご相談のうえ、ご参加ください。バスにて解説 まちで見かける各種マーク歩道にてバスや汽車にて「合理的配慮」とは、障害のある人が障害のない人と平等に、一人ひとりの特徴や場面に応じて発生するバリアを取り除くための、調整や変更のことです。負担が重すぎない範囲で、官公庁においては義務として、事業者においては努力義務として、対応することが求められています。今回紹介した事例は、公共交通機関に限らず、いろいろな場面で生かせるものです。普段から、実践することで障害の有無にかかわらず、すべての人が住みやすい社会の実現につながります。今回は、障害のある人やご家族が三次市内で外出した時に合理的配慮を感じられた対応や不安を感じたことをイラストで紹介します。問 社会福祉課障害者福祉係  ☎0824-65-2051 0824-62-6285  三次市障害者支援センター ☎0824-65-1131 0824-65-1132当事者・家族の感想初めて行くところでとても不安だったが、合図してもらえて助かった。耳マーク「耳が不自由です」という自己表示が必要ということで、考案されたものが耳マークです。同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります。ヘルプマーク義足などを使用している方、内部障害や難病、妊娠初期の方など、外見から分からなくても、援助を必要としていることを周囲に知らせる目的として作成されたものです。白杖SOSシグナル視覚障害者が「今、助けてほしい」と思った時に、白杖を掲げることで周囲に助けを求めるというもので、40年ほど前から使用されています。当事者・家族の感想一人での外出に自信がついた。立っているのがつらかったので、助かった。当事者・家族の感想とても危険を感じた。どちらに行ったら良いかわからなくなった。障害を知り共に生きる耳マークを見せて、耳が不自由なことと、行き先が不安なことを伝えていたら、降りる場所で運転手からの合図があった。満席であったが、ヘルプマークに気づいてもらい席を譲ってもらった。点字ブロックの上に自転車が置いてあった。16Miyoshi 2020.3

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