miyoshi193L
13/44

学  校情報教育担当者を中心に、各教科でICT機器を効果的に活用した授業を行うことができるよう、校内で研修に励んでいます。問 学校教育課教育指導係 ☎0824-62-6187 0824-62-6288三次市は、全国と比べると「家で授業の予習や復習をする子ども」が多いことが分かりました。また、この項目に「いつもしている」と肯定的に回答している児童は学力到達度検査の平均正答率が高い傾向があり、全教科の平均正答率は74%でした。これは、「まったくしない」と回答した子どもの平均正答率を10ポイント以上上回っています。中学校においても同様で、6ポイント以上上回っています。0%20%40%60%80%100%三次市全国0%20%40%60%80%100%三次市全国21.1%18.3%31.0%30.2%19.8%15.0%38.1%32.7%13.4%33.6%28.6%16.5%20.1%39.3%30.1%10.4%0.2%0.9%0.3%0.9%いつもしているだいたいしているあまりしていないまったくしないその他□児童生徒が自ら思考し、表現できるような授業づくり□周りの人たちと共に考え、学び、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業づくり□個に応じたきめ細かな指導□ICT(電子黒板・タブレット)の効果的な活用 など、 日頃の授業の質の向上に取り組み、子どもたちの力を最大限に伸ばしていきます。今後に向けて、学校では、主体的な学びの推進研  修ICT支援員2 生活・学習意識調査について◆家で授業の予習・復習をする(小学校3年生から中学校2年生を対象とした項目です。)【小学校3・4・5・6年生】【中学校1・2年生】三次市では、児童生徒一人ひとりに最適で効果的な学びの支援を行うために、校内通信ネットワークや児童生徒一人一台のタブレット端末を整備し、さらにICT教育を推進していきます令和元年度は、各学校の情報教育担当の先生方を対象に、令和2年度から小学校で始まるプログラミング教育の理論やICT機器を活用した授業づくりの研修を行いました。令和元年度から各学校にICT支援員を派遣しています。ICT支援員は、学校における教員のICT活用(例えば、授業、校務、教員研修等の場面)をサポートすることにより、ICT機器を活用した授業等を先生がスムーズに行うための支援を行っています。学校では、子ども自身が課題を見つけ、解決していく過程を大切にしています。自主学習ノートや辞書活用の取組はその一つです。ご家庭でも、子どもたちが自分で進んで行う学習を応援してください。全国比+5.4全国比+6.313Miyoshi 2020.4

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る