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水道料金の適正化に向けて水道料金などをもとに運営している上水道の現状や、料金適正化に向けて今後開催される「三次市水道使用料等検討委員会」の内容などをシリーズで紹介します。三次市の水道事業は水道使用者の皆さんからいただいた水道料金などにより、施設の整備、維持管理等の費用をまかなっています。近年、人口減少や節水器具の普及などから水道の使用水量は減少傾向にあり収益も減少しています。また一方で、施設の老朽化が進み、水道施設の修理費用や更新費用が増加することが見込まれます。このため、今後も上水道サービスを続けていくためには、水道使用料の適正化を検討していく必要があり、このたび「三次市水道使用料等検討委員会」を立ち上げることとなりました。将来にわたり安全で安心した水を安定供給するためには、水道使用量の減少が見込まれるなかにあっても、一定の収益が確保できるような料金体系の見直しが必要です。第1回の水道使用料等検討委員会は4月23日(木)に予定しています。委員会は10人で構成され、委員は三次商工会議所および三次広域商工会で推薦する商工業者3人、三次市住民自治組織連合会で推薦する水道使用者4人、学識経験を有する者2人、女性代表1人となっています。シリーズ 01問 水道課営業係 ☎0824-62-4843 0824-62-8111水道局窓口閉庁日のお知らせ 料金システム更新作業のため、窓口を閉庁します。ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。閉庁日 4月29日(水・祝)※制度の詳細については、水道課建設係または各支所にお問い合わせください。※様式等は、市ホ—ムペ—ジからダウンロ—ドできます。水道が整備されていない地域で、日常生活に必要な生活用水を、新たにボ—リングで確保しようとする場合や、既存水源を利用または改修して、確保または水質改善しようとする場合などに、費用の一部を補助します。対 象 水道事業の給水区域外で、生活用水の供給を受ける住居に住所を有する方など【個人】 対象戸数1戸~3戸補助率 2分の1取水・給配水等  1戸につき70万円を限度として補助水資改善1戸につき50万円を限度として補助生活用水施設整備補助金をご活用ください【団体】対象戸数4戸~10戸補助率2分の1取水・給配水等戸数及び規模等により決定水資改善1戸につき50万円を限度として補助水道局から巴橋方面を望む20Miyoshi 2020.4

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