広報にじ47号電子ブック用
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平成28年度 神石高原町社会福祉協議会事業計画概要ふれあいサロンとは,少子化に伴う子育て家族の孤立,高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて,近隣で支え合える地域づくりを目指して実施する活動です。①小地域サロン会場を増やす…20カ所(26年度~30年度)②サロン活動内容の充実・向上 ◆サロンに対し直接支援(レクリエーションの指導・講話・物品の貸出,保険の加入,訪問等)をする。 ◆「サロン便り」を発行し,サロンの活性化と社協との接点づくりをする。③サロン協力者の育成と新たな人材の養成 ◆協力者の交流会や研修会を開催する。④サロン推進員の資質の向上⑤常設サロン設置への取り組み ◆地域の拠点づくり(小地域お茶の間づくり事業)の推進。⑥生活支援体制整備事業の推進(新たな総合事業) ◆町と協議しながら必要な体制整備の準備をすすめる。1.ふれあいサロン事業の推進と活動への支援重点事業:「第2期神石高原町地域福祉活動計画」に基づく事業の推進  1 地区社会福祉協議会(自治振興会)との連携による小地域福祉活動の推進  2 ふれあいサロン事業の推進  3 相談支援・権利擁護等個別支援の充実  4 社会福祉協議会の基盤整備昨年は「社会福祉保障と税の一体改革」のもとに,年金,医療,介護,福祉,子育てに関する新たな諸制度や施策が打ち出されました。主な具体のものとしては,生活困窮者自立支援制度,介護保険法改正による新たな総合事業,法案成立予定の社会福祉法改正があります。 とりわけ「新たな総合事業」に関しては,「生活支援体制整備事業」を平成29年4月1日からの事業開始に向けて,現在事業内容や受託に関し神石高原町役場保健課と協議を重ねているところです。このような大きな制度改革の中で,本会のもつ地域福祉活動に対する専門的な技術,手法,情報,経験を発揮し,子供から高齢者までの幅広い町民に対しサービスを提供してまいる所存です。平成28年度事業について,次のとおり実施します。事業推進にあたり町民各位,関係機関・団体・企業等の皆様のご支援・ご協力を,よろしくお願いします。サロン世話人さん研修会の様子2広報にじ No.47

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