広報にじ57号-電子ブック2

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平成30年７月豪雨災害～ 突如として猛威を振るう自然… ～７月５日から降り続いた「平成30年７月豪雨」により多くの尊い命が奪われました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。また土砂災害や浸水被害により被災された皆様には心よりお見舞い申しあげます。神石高原町社会福祉協議会では，今回の豪雨によって被災された方を支援するため，神石高原町災害対策本部の要請を受け，準備や状況確認の為の訪問等を経て７月26日に神石高原町災害ボランティアセンターを開設いたしました。開設後も被災された地区の状況把握のため訪問等を行いました。センターの活動において多方面からのご支援をいただきました関係機関や団体の皆様には，心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。なお，災害ボランティアセンターは９月21日をもって閉じさせていただきました。今回の災害を受け，状況把握の為訪問させていただいたときには，すでに地域においての助け合いで多くの活動が行われていました。日頃からのつながりによって助け合いが生まれたのだと思います。今回のことで改めて「つながりの大切さ」と「地域の持つ力」を感じました。写真は，神石広域農道。広範囲にわたり土砂崩れが発生し道路が崩落している。～ 神石高原町災害ボランティアセンター ～ボランティアセンターの活動町内被災箇所訪問120ヶ所ボランティア活動件数１件ボランティア参加人数11名活動内容土砂の撤去等2広報にじ No.57