広報にじ60号
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第3期 地域福祉活動計画についてこの計画は,計画策定当初(平成23年)から,「地域のきずなづくり」「支え合いによる暮らしの安心づくり」の実現に向けた社協の活動計画を具体にまとめています。今年度より第3期計画(令和元年度~令和5年度)を策定し,この計画を基に社協の運営,事業を実施しています。今回は,2つの柱の1つである「地域のきずなづくり」の部分を紹介したいと思います。ふれあいサロンの推進◦サロン会場を増やします◦サロン活動内容の充実・向上のためサロン便りの発行や現状把握をします◦サロン協力者の育成のため交流会や研修会を開催します◦常設サロン設置へ向けて取り組みます地区社協との密な連携による小地域福祉活動の推進◦地区社協連絡会議を定期的に開催し,情報の提供や情報交換を密にします◦地域リーダーの育成のため研修会や先進地視察を行います◦地域見守り活動を推進します◦地域の現状にあった研修等を開催します◦広報誌やホームページの内容を充実し,情報を発信します◦地区社協助成金の見直しを行いますボランティアの向上・強化,被災者生活支援体制づくり◦ボランティアに関する研修に取り組みます◦ボランティアセンター設置について検討します◦災害ボランティアセンターの設置についての検討をします◦行政,災害対策本部,関係機関と連携をとります福祉教育の推進◦学校と地域との密な連携づくりを推進します◦福祉体験学習が活動に結びつくメニューづくりに努めます生活支援体制整備事業の推進◦高齢者の生活ニーズの把握と,地域資源の把握に基づく取り組みを行います◦各地域での事例収集と情報発信を行います地域のきずなづくり次号では、「支え合いによる暮らしの安心づくり」について紹介します。2広報にじ No.60

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