広報にじ61号
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事務所だより豊松三和10月20日(日)の秋晴れの中、豊松小学校グラウンドに於いて第26回とよまつふれあいフェスティバルが開催されました。小学生による一輪車演技や相撲大会、神石高原中学校の生徒による「神石高原ものしり王」、トマトの詰め放題や早食い競争、紙ヒコーキ飛ばし大会、そしてメインイベントの「全日本皆さんこんにちは、SKM同好会です。SKM同好会は、高蓋自治振興会にある猿ヶ馬場班(S)・桑木班(K)・丸山班(M)で構成し、それぞれの頭文字を取って名づけたグループです。その名の通り、会員はこの地域に住む人たちで、現在は26名います。年齢層は下は20代から、上は70代までと幅広く、地域の盛り上げ役として活動しています。この同好会は、私たちの父親の世代が発足させ、かれこれ30年以上の歴史があります。活動内容は生活道路の草刈、とんどや夏祭りの主催、さんわふるさとフェアへの参加、地区民運動会では毎年盛り上げるためのアトラクションをしたりなど、地域の皆さんはもとより、子供たちに楽しんでもらえるように日々奮闘しています。しかし、抱えている問題も神石高原町同様、人口減による人手不足で年々と活動も難しくなってきています。私たちが先代から受け継いだこの地域への愛を次の世代、またその次の世代に伝えるため、SKM同好会は頑張っていきます。今後ともよろしくお願い致します。とよまつふれあいフェスティバル地域愛を後世まで…SKM同好会会長 木き野の山やま 哲てつ史し毎年大人気の「トマトの詰め放題」夏祭りの様子昔なつかしのポン菓子。その場で出来上がる様子は、見ているだけで楽しい。草刈の様子荷車引きレース」などが行われました。また、豊松小学校PTAによるバザーや地域の方々による屋台等、美味しいものなどがたくさんありました。その中には、懐かしいポン菓子の屋台もあり、「ドンッ」という大きな音とともに米や豆が優しいお菓子に早変わりしていました。そんな音も会場を盛り上げていたようで、小さいお子さんからお年寄りまで大好評でした。3広報にじ No.61

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