広報にじ67号
2/14

令和3年度社会福祉法人神石高原町社会福祉協議会事業計画 概要1 ふれあいサロン事業の推進と活動への支援 ふれあいサロンとは,少子化に伴う子育て家族の孤立,高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて,近隣で支え合える地域づくりを目指して実施する活動です。 ①小地域サロン会場を増やす…20ヶ所(令和元年度〜5年度) ②サロン活動内容の充実・向上 ③サロン協力者(既存者)の育成と新たな人材の養成  ◆サロン協力者の交流会や研修会を新しい生活様式に沿った形で計画します。 ④サロン推進員の資質の向上 ⑤常設サロン設置への取り組み2 地区社会福祉協議会(以下,「地区社協」という。)との密な連携による小地域福祉活動の推進 地区社協とは,住民の主体的な福祉活動の組織化・支援をすすめるための住民による身近な地域活動の基礎となる組織のことです。 ①地区社協連絡会議の定期開催 ②「地域リーダー」(地区社協における活動者)の育成 ③地域見守り活動の推進 ④住民福祉研修会の開催 ⑤情報提供  ◆広報誌「にじ」を年4回発行するとともに誌面の充実を図ります。  ◆ホームページを有効活用し,広く情報発信します。 ⑥助成金の見直し基本方針 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症は,日本国内,広島県内においても大きな影響をもたらしており,新しい生活様式等で感染の拡大防止がはかられています。 今後もこの影響は続くと思われます。そうした中で日々変化する地域や社会,この状況だからこその“つながりづくり”を推進できればと考えます。 令和3年度社会福祉協議会事業について,次のとおり計画させていただきました。 何卒,事業推進にあたり会員及び町民各位並びに関係機関・団体・企業等の一層のご支援・ご協力を,お願いいたします。重点事業 「第3期神石高原町地域福祉活動計画」に基づく事業の推進  1 社協基盤整備や事業推進体制についての見直し  2 地区社会福祉協議会との連携による小地域福祉活動の推進  3 ふれあいサロン事業の推進  4 相談支援・権利擁護等個別支援の充実第3期神石高原町地域福祉活動計画の2本の柱  ○地域のきずなづくり  ○支え合いによる暮らしの安心づくり2広報にじ No.67

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る