広報にじ68号
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 コロナ感染者や医療従事者への偏見や差別による中傷・誹謗はよくないということを学習し,地域と家庭,学校の三つの輪で思いやりの和を広げようという思いをもってシトラスリボンを高学年が中心となって作成しました。コロナ差別をしないという気持ちの表れとしてシトラスリボンを児童・職員が自分の名札等に付けています。神石高原町民生委員児童委員協議会の方からもシトラスリボンをいただきました。このシトラスリボンを見ると,表からは「口」,裏からは「十」の形に見えるためシトラスリボンの結び方は「叶」結びと言われているようです。1日も早く,平穏な生活が戻りますよう,みんなの願いが叶いますよう…。 毎年,女性会の方達と花や野菜の苗植えをしています。今年は,3年生がさつまいもの苗を植える活動をしました。「さつまいもの苗を寝かせるようにして植えるとたくさんできるよ。」等,さつまいもの苗を植えるこつを丁寧に教えていただき,子供達は,さつまいもの苗を優しく扱いながら学級園に植えました。秋に大きなさつまいもができることを,とても楽しみにしています。 第5学年「誰もが暮らしやすい町へ(総合的な学習の時間)」において,神石高原町キャラバンメイトの方に「認知症サポーター養成講座」で,認知症について教えていただきました。子供達の代表が役割演技をし,お年寄りにどのような声かけをしたら良いのか等を話し合い,自分達にできることを考え合いました。講座を受講した後は認知症サポーターの証としてオレンジリングをいただきました。コロナ差別をしない「シトラスリボン運動」女性会の方達と一緒に「さつまいもの苗植え」自分たちにできることを考える「認知症サポーター養成講座」受講表裏11広報にじ No.68

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