広報にじ68号
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三和 当たり前と思っていたふだんの暮らしを揺さぶっている新型コロナウイルス感染症。 「コロナ禍においても差別や偏見のない、誰もが笑顔で暮らせる社会を」そんな願いから「シトラスリボンプロジェクト」は愛媛県の有志によってつくられました。 民生委員児童委員協議会三和支部では、「誰でも感染し得る病気、長期化している現状」をふまえ、このプロジェクトへの賛同を決め、身近な地域からこの取り組みを広げていこうということになりました。 サロンでお世話になっている方々へお話ししたところ、このプロジェクトへの賛同と協力をいただけることとなりリボン作りがスタートしました。 はじめの頃は結び方を間違えたり、何度もやり直しを繰り返しましたが、慣れていくごとに上手に結べるようになりました。 リボンの結び目を表から見ると「口」裏から見ると「十」に見えるため「叶」結びと言われます。 また、リボンの三つの輪は「地域」「家庭」「職場・学校」を示しています。 地域の小学校、保育所へもリボンを届け、リボンに込められたメッセージを紹介しました。 一日も早くコロナが終息するようにと、一つ一つに願いを込めて結びました。 身につけていただければ幸いです。 コロナ禍でも、コロナ禍でなくても、みんなが心から暮らしやすい町を今こそ!神石高原町民生委員児童委員協議会 三和支部坂瀬川地区担当 小お川がわ 壽ひさ子こ地域から発信 「シトラスリボンプロジェクト」13広報にじ No.68

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