広報にじ68号
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令和2年度 社会福祉法人神石高原町社会福祉協議会事業報告 ○新規サロン立ち上げ事業の実施  【令和2年度立ち上げ】1か所 ○サロン及びサロン協力者への支援  ◆レクリエーショングッズの貸出  ◆3密回避で地域とつながる研修会  ◆ボランティア保険(活動保険・行事用保険)への加入手続き  ◆サロン便りの発行(2回)2地区社会福祉協議会との密な連携による小地域福祉活動の推進 住民による一番身近な地域活動の拠点となる組織として、ふれあいサロンや近隣互助活動などの住民による福祉活動を通じて、地域課題の発見や解決を図ることをめざして推進しました。 ○町内26ヶ所の地区社協(自治振興会)への助成金と支援  助成金総額3,900,314円 ○地区社会福祉協議会連絡会議(1回) ○広報紙「にじ」の発行:4回(全戸配布) ○ホームページの情報更新  《http://jk-shakyo.com/》3福祉教育推進事業 学校関係者・地区社協・自治振興会・ボランティア等と連携し、学校・地域ぐるみの福祉教育をめざして実施しました。 ○町内の小・中・高等学校を福祉協力校として指定し助成を行いました。 ○福祉体験学習  体験学習等での講師の調整(2回) ○福祉協力校連絡会議(1回)4生活支援体制整備事業(神石高原町より受託) ○生活支援コーディネーターの配置  1名 ○協議体の開催  第1層(町域)  3回 ○生活支援等サービスの人材育成や担い手醸成のための事例発表の開催  「みんな元気でふれあい・支え合い事例発表会」  メイン会場:小畠交流会館  サブ会場:油木コミュニティセンター       神石老人福祉センター 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため地域のサロンや行事・活動の中止や延期等、様々な影響が出ています。そのような状況のなか、新しい生活様式に基づいた研修会や開催方法などを検討しました。令和3年度においても状況を確認しながら、各事業の推進等について検討をしています。 令和2年度事業も住民及び関係各位のご支援ご協力のもと、概ね計画に基づき実施することができました。次のとおりご報告させていただきます。1ふれあいサロン事業の推進 ふれあいサロンは、少子化に伴う子育て家族の孤立、高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて、近隣で支え合える地域づくりをめざして実施するものです。1 地域のきずなづくり2広報にじ No.68

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