広報にじ72号
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1010 三和小学校では,学校教育目標「自ら学び 自ら考え 協働できる 心豊かな児童の育成」のもと,三和小ブランド(・世界一のあいさつで周りを元気にします・地域のために貢献しようとしています・困っている人にやさしく声かけができます・みんなで協力して問題を解決できます・「感謝」の気持ちを「やる気」につなげることができます)の定着を目指しています。地域や保護者の皆様からのご支援をいただきながら,日々教育活動に取り組んでいます。○児童版スーパーシティ構想(5年生) 5年生は,林業を柱としたSDGsな神石高原町をつくるスーパーシティ構想をつくるために,役場未来創造課の方に来ていただき町の施策について説明を聞きました。また,学習していく中で出てきたバイオマス発電や林業に関する疑問について調べるために「佐々木林業」「サンワチップ」「森林組合」の見学を行いました。これからさらに学習を進め,どのような資源をどう使うことで神石高原町を豊かにできるか児童版スーパーシティ構想を形にしていく予定です。世界一のあいさつで周りを元気にします あいさつ世界一を目指し,「いつでも」「どこでも」「誰にでも」を合言葉に児童会役員が中心となり,あいさつ運動を行っています。また,それぞれの学年で一番よいあいさつができている児童を“あいさつ名人”として毎月表彰し,校長室の前に各月のあいさつ名人を掲示しています。あいさつ名人をモデルとしながら,学校全体のあいさつのレベルアップを図り,世界一のあいさつを目指しています。地域のために貢献しようとしています 総合的な学習の時間にどの学年も地域をテーマに学習を行っています。その中で,地域のよさを知り,地域に貢献したいという思いが育つよう学習を進めています。○地域のよさを伝えよう(6年生) 6年生は,竹原市立忠海学園の6年生とリモート交流会を行い,これまでの総合的な学習の時間に学んだ地域のことについて紹介しました。他市町の児童と交流することで,自分たちの地域のよさや特徴を再認識することにつながりました。また,6年生は今年度,空き家再生について学習を進めています。三和小学校の活動紹介

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