神石高原6月号
14/18

 なんと,4月1日に神石高原町が『恋人の聖地』にエリア登録をされました。さらに『とよまつ紙ヒコーキ・タワー』がそのシンボルとして選ばれました 恋人の聖地は,NPO法人地域活性化支援センターが展開する地域活性化・少子化対策プロジェクトの一環として『全国のプロポーズにふさわしい場所』として聖地選定委員により選定され,現在全国に118箇所あります。広島県内では神石高原町のほか『宮島/弥山』『尾道/千光寺公園』が認定されています。 今後『とよまつ紙ヒコーキ・タワー』と『幸運仏』を軸に,恋人の聖地を盛り上げていきますので,皆さん,ご支援よろしくお願いします。 皆さん,お元気ですか?観光協会の守り人である私,トマト仙人より皆さんにお知らせします。トマト仙人便り開校記念式3年生進路ガイダンス県大会壮行式 本校の前身である神石郡立神石農学校は大正11年5月15日に開校しました。 今年度の開校記念式は5月13日,同窓会会長吉川知之様をお迎えして挙行しました。吉川様より,油木高校の歩みと同窓生在校生を木の年輪にたとえた講話をいただきました。実物の木の年輪を示されながら,92年の歴史に加え,新たな年輪をいま生み出している生徒たちに「一緒に歩んで行きましょう」と激励の言葉もかけていただきました。 5月22日,3年生進路ガイダンスを行いました。全員で「主体的に動く」「就職する意味,進学する意味を考える」といった大切な心構えを聞いたのち,進学希望者は大学・専門学校から直接説明を受け,就職希望者は姿勢や礼の仕方など,就職試験について具体的な指導を受けました。昨年すばらしい成果を挙げた先輩たちの姿を思い起こしながら,希望する進路に向けてさらに気持ちを高めていました。 5月17日,中間試験終了後,県総合体育大会に出場する選手の壮行式を開きました。地域の支援をいただきながら,今年度は剣道部・卓球部・陸上部・ソフトテニス部・女子バレー部・ブロードキャスティング部が出場します。各部の代表者は「油木高校の代表,地区の代表としてこれまでの練習の成果を精一杯出してきます」と力強く決意表明をし,激励の拍手を浴びていました。『恋人の聖地』選定証~ホタルを見に行こう~ 春から夏にかけての風物詩であるホタルが見ごろになってきました。町内では,各地でホタルの生態についての説明会や現地案内などの催しが予定されます。 皆さん,たくさんのホタルが神石高原の夜空を幻想的に舞う姿をご覧ください。6月29日(土) 『豊松ホタル祭り』    豊松中学校グラウンド7月13日(土) 『ヒメボタルを観る夕べ』 油木出佐谷地区7月14日(日) 『帝釈峡金ボタルの夕べ』 帝釈峡神龍湖畔トレイルセンター「しんりゅう湖」ホタルまつり   ガイド14広報 神石高原 No.106ジャーナル

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です