神石高原9月号
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神石高原町民憲章●みんなで 人じん生を楽しもう●みんなで 元げん気に暮らそう●みんなで 責せき任を持とう●みんなで 挑ちょう戦しよう●みんなで 行こう動しよう牧自治振興会島しま津づ 早さ苗なえさん故郷が元気であり続けるための第一歩木の香りが心地よい「なごみの空間」その奥には「パン工房」牧地域の一角に天然酵母のパン屋さん『Rロティoti Hハラパンarapan』(インドネシア語でRoti=パン Harapan=希望を意味する)が今年の3月にオープンしました。「自分が生まれ育った家、地域がこれからどうなっていくのか、故郷で何かできることはないかと数年前から本気で考えるようになった」と話される島津さん。たくさんの方に来て、喜んでいただけるようなことができないか。実家で一人暮らしの母親がまだ元気なうちにと、定年を前に退職され、家族や知人の協力のもと、実家の小屋を改築し、パン屋を開業されました。この建物は、たくさんの宝を秘めた豊かな自然の地にちなんで『ちほう(地宝)庵』と名付けられました。現在は、パンづくりを教わる間に出会った、あこ酵母(原料:米麹・小麦粉など)・楽健寺酵母(原料:野菜など)と地元産の無農薬玄米で起こした玄米酵母をもとに、それぞれの特徴を生かしたパンを作り、毎週日曜日にお店で販売されています。天然酵母は、小麦のうまみを引き出し、おいしい生地に仕上げてくれるそうです。牧地域を守ろうと地元で頑張っている人、故郷が気になりながらも離れて生活している人、いろんな人の思いをつなぎ、将来安心して生活できる元気な地域づくりのために少しでも役に立ちたいと、故郷での活動をとおして感じるようになられた島津さん。「パン屋を始めたのはそのきっかけ作りで、まだ始まったばかり。これからここでどうしていくかが大切」と次のステップへの希望が膨らみます。No.41神石高原町生き活きネットワーク山やま岡おか 澪れ皇おちゃん(父木野)佐さ藤とう 陽ひなた向ちゃん(福永)大おお垰たお 貴たか史ふみちゃん(井関大矢)小こ林ばやし 奨しょうちゃん(小畠)梅うめ岡おか 天ひろちゃん(高蓋)☆親の願い いつも元気で笑顔いっぱい大きくなってね。☆親の願い どんな時も,ひなちゃんスマイルを忘れないでね♥☆親の願い いつも元気で,笑顔のいい子になってね!☆親の願い 笑顔を忘れず元気で優しい子に育ってね。☆親の願い 名前の通りに,高い目標を見つけて欲しい。この広報紙は環境にやさしい再生紙と,大豆油インキを使用しています。平成25年9月15日発行発行・広島県神石高原町役場情報政策室 tel 0847-89-3352 fax 0847-85-3394神石高原町のホームページ http://www.jinsekigun.jp/広報神石高原 №107

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