神石高原9月号
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Hot Town News農業委員会☎89-3350神石高原町農業委員会では、今年6月に町内の空き家を活用した定住促進と遊休農地の解消・有効利用を図るため、別段面積を1アールとする農地法施行規則第17条第2項に基づく地区指定を行うこととしました。町で通常農地を取得する場合は、30アール(別段面積)以上の農地を所有するか、若しくは農地を貸借しなければ、農地を取得することが出来ませんが、空き家情報バンクに登録された空き家に付随する1アール以上の農地で農業委員会では、9月から11月にかけて、遊休農地の発生防止や、違反転用の早期発見のため、町内全ての農地を対象に、農地パトロールを実施します。このため、地域の担当農業委員が、農地を見回り、耕作放棄されている農地などの調査をします。農地へ立ち入ることや、お話をうかがう場合もありますが、ご理解とご協力をお願いします。農地は、食料の生産基盤である大切な資産です。また、遊休農地は、不法投棄や病害虫の発生、有害鳥獣の隠れ場所になるなど、近隣の農地や住民に迷惑のかかる場合があります。適正な管理をお願いします。あれば、農地所有者が農業委員会へ登録申請し地区指定・告示することにより、所有権移転可能な農地となります。登録条件は、当該農地が耕作されてない農地または、今後遊休地化する恐れの高い農地で、空き家バンクに登録された空き家に付随する農地であることなどがあります。農地の登録は、指定様式により農業委員会へ申請が必要です。詳しくは、産業課内農業委員会へお問い合わせください。▼空き家情報バンクに登録された空き家に付随する農地について ~農地取得の例外として~▼農地パトロールにご協力ください▼幼児・児童などのインフルエンザ予防接種費を助成します保 健 課☎89-3366 町では、幼児・児童などの保護者が負担するインフルエンザ予防接種費の一部を助成します。 幼児・児童などのインフルエンザ予防接種は、任意の予防接種であることをご理解のうえ、予防接種について主治医と相談して接種を行ってください。●接種対象者 接種時に、町へ住民登録をしている満1歳から中学校終了までの幼児・児童など●接種期間 平成25年10月1日(火)~平成26年1月31日(金)●助成の内容 インフルエンザ予防接種が終了した幼児・児童などの保護者に、1人の幼児・児童などにつき、次の金額を上限として、予防接種に要した費用を助成します。【幼児・小学生の場合】・1回接種…1,500円を上限とする範囲内・2回接種…3,000円を上限とする範囲内【中学生の場合】・1回接種…1,500円を上限とする範囲内●申請の方法 予防接種を受ける際は、申請書をもって医療機関に行ってください。 申請書には、必ず、医療機関の証明を受け、必要事項の記入と押印をして、役場へ提出してください。申請書は、次のところにあります。・保健課 ・福祉課 ・各支所町民課 ・町ホームページ遊休地化した農地92013 9月号

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