神石高原10月号
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神石高原町民憲章●みんなで 人じん生を楽しもう●みんなで 元げん気に暮らそう●みんなで 責せき任を持とう●みんなで 挑ちょう戦しよう●みんなで 行こう動しよう小野自治振興会織おり附つき 熊くま夫おさんどんな小さな花でも私にとっては宝物「花は私の癒しであり、安らぎです」と話される織附さん。子どもの頃から花に興味があり、退職されてからは、地元の山や、遠くは岡山県の上斎原まで足を運び、山野草や樹木を見つけてはカメラに収め、その写真の数はなんと、800枚以上にものぼります。集められた写真は、丁寧にアルバムに整理され、写真の隅には植物図鑑で調べた、植物の名前、科名、花・果期と撮影場所が記されてあり、「興味がある方へはいつでも貸出しします。見てもらえたらうれしい」と話されます。植物によっては、タイミングが合わず、何年もかかって撮影されるものもあるそうです。織附さんは、写真を見るだけで、名前、特徴、類似植物との違いなど次々お話してくださり、植物への愛着が伺われました。「誰にも見向きもされないような小さな小さな花でも、私には優しく、新鮮な気持ちを与えてくれるような気がします。花の写真を撮る瞬間は、宝物に出会った気分です」と話される織附さん。最近は、異常気象などにより、姿を消していく植物もあるそうで、残念な様子でした。また、田の畔には「サツキ」や「ヒガンバナ」、庭には「マツ」「ショウジョウバナ」「リンドウ」「キキョウ」など樹木や野草約30種類の手入れをされており、なかでもマツの木の繁殖に成功した「セッコク」は、とても良い香りで白い花を咲かせ、毎年春が待ち遠しいそうです。大好きな花や木に囲まれて、宝物であるアルバムを見つめる織附さんは、とても穏やかで優しい表情でした。No.42神石高原町生き活きネットワーク☆親の願い ありのままゆっくり歩んで行ってね古こ城じょう 歩ふう真まちゃん(田頭)☆親の願い いつも笑顔で元気な優しい男の子になってね。馬うま屋や原はら和かず真まちゃん(上)☆親の願い 翔楽,名前のように楽しく生きてくださいね。小お田だ 翔しょう楽たちゃん(いちば)この広報紙は環境にやさしい再生紙と,大豆油インキを使用しています。平成25年10月15日発行発行・広島県神石高原町役場情報政策室 tel 0847-89-3352 fax 0847-85-3394神石高原町のホームページ http://www.jinsekigun.jp/広報神石高原 №108

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