神石高原10月号
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近年,自然災害(地震,台風による風水害,雪害など)が全国各地で発生し,大きな被害が起きています。こうした災害時の犠牲者の中には,自力で避難することが困難な方など(災害時要援護者)の割合が高いことから,全国の各自治体で「災害時要援護者避難支援」に向けた取組が行われています。神石高原町においても,災害時要援護者台帳を作成し,災害時に備えることとします。手上げ方式 要援護者台帳への登録を希望する者に対して個別訪問などにより本人の生活実態を調査し,避難支援が必要な場合は本人の同意を得て登録する。関係機関共有方式 要援護者対象者(※)の名簿などにより民生委員・児童委員が訪問調査し,本人に直接働きかけて避難支援が必要な場合は本人の同意を得て登録する。災害時要援護者台帳作成について~災害時要援護者避難支援制度にご協力ください~各担当地区の民生委員・児童委員が要援護者対象者を訪問された場合は,ご協力をよろしくお願いします。神石高原町台帳作成自治振興会・民生委員自主防災組織など避難支援者地 域災害時の避難支援など台帳提供・共有台帳登録者登録申請・同意協力関係者調査対象者・希望者※要援護者対象者①介護保険における要介護認定を受けており,要介護3~5の者②身体障害者手帳の交付を受けており,障害の程度が1級または2級の者③療育手帳の交付を受けており,障害の程度がAまたはⒶ判定の者④精神障害者保健福祉手帳の交付を受けており,障害の程度が1級の者⑤75歳以上のひとり暮らしの高齢者⑥75歳以上の高齢者のみの世帯の者⑦難病患者⑧前各号に準じる状態にあり,災害時の支援が必要と認められる者お問い合わせ先 福祉課 ☎89-3335災害時要援護者台帳への登録方法災害時要援護者避難支援制度の仕組み(イメージ図)32013 10月号

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