神石高原12月号
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ふるさと産品神石高原中学校工事概況11月29日現在の工事概況です。校舎については屋根の型枠工事を行っており,年明けには,屋根葺き工事,内装工事に入ります。寄宿舎については,これから,内装建具工事を行っていきます。盛大に開催された中高一貫教育講演会!「がんばる神石高原町ふるさと応援寄付金」をご存じですか? この制度は,「ふるさと」に対し,貢献または支援したいという納税者の思いを実現する観点から,地方公共団体に対する寄付金税制を見直し,地方公共町では,5つの使いみちの中から,皆さまがご指定された使いみちに沿って,「人と自然が輝く高原のまち」づくりに活用させていただきます。平成24年度中に,町への「ふるさと納税」として,皆さまから59件925,000円のご寄付をいただきました。11月22日,「中高一貫教育講演会」がさんわ総合センターで開催されました。当日は,小学生から高齢の方まで約350人の参加があり,事務局から来年度本格実施予定の連携型中高一貫教育の概要について説明があり,その後,野球解説者・大野豊さんの「全力投球~夢に向かって~」と題して講演がありました。自らの野球人生を振り返りながら,苦手なことから逃げず,粘り強くあきらめないことの大切さなど話され,参加された皆さんは熱心に耳を傾けていました。なお講演会でお願いしたアンケートの主な結果は次のとおりです。(抜粋)制度の内容指定された使いみち別内訳指定された使いみち件数寄附金額教養の町「神石高原町」づくり4件40,000円安全で快適な学習環境と小・中・校連携教育づくり2件20,000円若者が定住する町づくり8件120,000円高齢者・障害者が安心して住みつづけられる町づくり6件260,000円水源の里まちづくり39件485,000円合     計59件925,000円団体に対する寄付金の一部を所得税と併せて控除するというものです。また,寄付金は出身地に限らず,全都道府県・市町村から自由に選ぶことができ,「故郷への恩返し」という面と,「好きな地域を支援する」という側面を持っています。※「ふるさと納税」により10,000円以上寄付していただいた方には,神石高原町の豊かな自然が育んだふるさと産品をお贈りいたします。ここに少しのぞいているのが,油木体育館の屋根です!Q.本日の講演は役に立ちますか?A.とても役に立つ…62%  役に立つ…37%  あまり役に立たない…1%  全く役に立たない…0%Q.‌本日の講演会についてのご意見や今後開催してほしいテーマなど,ご自由にお書きください。A.‌子どもと一緒に参加したが,分かりやすく話しをしていただき,子どもの心にも響いたと思う。(30代 女性 公務員)A.‌子どもに声を掛ける時,どう勇気付けながら前向きに物事が出来るかいつも悩む。  今日の講演を参考にさせてもらい,声を掛けたいと思った。子どもが悩んでいる時,背中を押してあげられるようになりたい。(30代 女性 会社員)A.‌町内中・高校生参加への呼び掛けを積極的に行うべき。こうした講演会は将来のわが町を背負う保護者・若者が聞くべきだと思う。(60代 男性 自営業) アンケート結果は今後の参考にさせていただきます。ご協力ありがとうございました。2広報 神石高原 No.110

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