神石高原2月号
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神石高原町民憲章●みんなで 人じん生を楽しもう●みんなで 元げん気に暮らそう●みんなで 責せき任を持とう●みんなで 挑ちょう戦しよう●みんなで 行こう動しよういちば自治振興会松まつ永なが 政まさ子こさん茶道とは自己を磨く手段である松永さんの茶道との出会いは17歳の時でした。以来、日常に欠かせない生活の一部となっている茶道。「地域の人材を生かしたゆとり教育」が言われ始めたころ、いち早く公民館活動として、お茶教室を始められました。お茶教室では、盆点前でお茶のたて方、お菓子の取り方、袱紗さばきなど、お点前の基本を、また、季節感を大切にする心を養うため、1月には初釜、3月には雛茶会、7月には七夕茶会、11月には炉開きと年4回にわたり、四季折々の内容で教室を開かれています。〝茶とはそも 心の底のねりどころ たどる道こそ 点前なりけれ”「人間は、一生かけて自己を完成するもの。その手段として選ぶ道は人それぞれで、茶道・華道・書道・剣道、すべて道とはそのものをとおして人の道(生き方)を教えてくれます」と話される松永さん。お茶の作法だけ覚えるのでは意味がなく、時間がもったいないだけ。茶道の心得「一期一会」により、今日お会いしているこの方と、明日は別れても悔いの残らないように、心をつくす思いやNo.46神石高原町生き活きネットワーク宗むね友とも 心み優ゆちゃん(小畠)阪さか口ぐち 将しょう吾ごちゃん(井関大矢)三み田た 悠ゆう斗とちゃん(上)河かわ相い 正まさ夫おちゃん(仙養西)☆親の願い 元気で優しい女の子に育ってください。☆親の願い たくましく優しい子に育ってね♥☆親の願い 元気で優しい子に育ってね。☆親の願い 元気で正しい子に育ってください。りと感謝の心で接し合い、それぞれの点前動作に心を持って自分を磨いていることを深く心に銘じ、これから生涯接する人にその心を伝えていってほしい。そんな願いをいつも持ちながら、茶道を教えておられます。「これから少しでも長く、皆さんとお茶やお花を続けられたらうれしいです」と優しい表情で話される松永さんでした。この広報紙は環境にやさしい再生紙と,大豆油インキを使用しています。平成26年2月15日発行発行・広島県神石高原町役場情報政策室 tel 0847-89-3352 fax 0847-85-3394神石高原町のホームページ http://www.jinsekigun.jp/広報神石高原 №112

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